デス・ソース

『デス・ノート』というマンガがあるがこれは『デス・ソース』である。”辛くて辛くて死んじゃうよ”というソースである。輸入食料品店などによく並んでいるのでご存知の方もいらっしゃるかもしれない。オレは自他共に認める辛いもの好きで、『オレと辛い物』なんてエントリ(id:globalhead:20050529)を書いてこのデス・ソースも取り上げたことがあるが、実は実際に買ったのは初めてなのであった。
今回入手したのはデス・ソースの四本パック。それぞれ辛さの違うデス・ソースが四本入っているという激辛好きが随喜の涙を流して喜ぶお得なパックである。「さあ、君もデス・ソース四本パックを買って今日から激辛天国!」である。ある意味地獄、でもあるが。
それで、この四本のデス・ソースの辛さ比べをしようと思ったのである。比較方法は簡単。辛さの低いものから順番に「ゴクッ!」と一気に口をつけて行ったのである。デス・ソースの一気飲み。飲めばあなたもすかさず昇天デス・ソース!である。…いやあオレも無謀なことやるなあ。何もネタ無いからってペッパーソース舐めまくることも無いんじゃないかなあ。
…でもやるんだよ!
と言う訳で結果は以下に。


■[ BLAIR'S DEATH SAUCE ]
*ORIGINAL DEATH SAUCE…オリジナル。まだ爽やかと言ってもいいぐらいの辛さです。タバスコより辛くないかも。タバスコは酢の味がしますが、デスソースは酢ではなく塩分とハーブが効いてるかな、という感じ。
*JALAPENO DEATH SAUCEハラペーニョ。酸味が効いています。オリジナルと同じぐらいの辛さかな。
*AFTER DEATH SAUCE…「死後のソース」です。ええと…。キマシタ。ブワッときます。これは辛い。ピリピリ来てます。もう既にヤヴァイです。変な汗かいてます。
*SUDDEN DEATH SAUCE…「突然の死ソース」です。いきなりキマス!あまりのことに眩暈がしてます。ああ!ええとあの、マトモにものを考えられません。うげ!唇の表面が炎天下にいるように乾いてきます。ごわ!ある意味覚醒剤ぽいです。頭に「がーーーー!」ときます。あああ!ああああああああ!!


…と言うわけで恐るべき辛さにさしものオレ様もしばし思考停止、脳死状態へと至ってしまったという訳であった。良い子の皆は真似しちゃ駄目だよ!…それにしてもオレ、電撃ネットワークエスパー伊藤みたいな気分になってきちゃったな…。



■おまけ
目ん玉グミである。この徹夜明けみたいな血走った目ん玉をお口の中でクチャクチャやろうじゃないかベイベ!という趣向のお菓子である。お菓子であるからDHAは含まれていないのである。だからこれを食ったからと言って賢くはならず、むしろ気持ち悪くなるのである。