南瓜vsタケノコ

この間知り合いとメッセしてたときのこと。
”南瓜”の話題が出て、オレはウィンドウの文字を見て「瓜系は苦手だなあ」と答えたんですよ。
暫く相手は「??」といった感じの間があって、それから「フモさん”かぼちゃ”。南瓜はかぼちゃ。」などと返答が。
どうもオレ”南瓜”って漢字を読めなかったらしい。
ってか”西瓜”と勘違いしていたみたい。
相手が「マユネーズであえると美味しいよ。」と言っていたのを「スイカのマヨネーズ和えってキモいよ〜」とか心の中で思ってたりなんかしていたオレ…。
しかしそこは意地っ張りのオレ、あたかもそんなことは知っているといわんばかりに「ああ。うん。そうそう。それそれ。」などとどうとでも取れる曖昧な返事を返して、勘違いしていたことを誤魔化すことにする。
相手もそれを特に突っ込むことなく話は続いたんですが、今度は押井守の話題が出て。
で、相手が「タケノコ。」とか言っている。
押井守…タケノコ…。
これにはいったい何の関連性が…などとちょっと考えて、どうやら相手は「タツノコ」と言いたかったらしい事に気付く。
押井守タツノコプロというアニメーション会社にいたことがあったんですね。
今度はオレが「それはきっと”タツノコ”だと思うが…。」と付け加える。
相手も判ったみたいで「ああ、それそれ。でも今検索かけたら自分みたいに”タケノコ”プロだと思ってた人が結構いるみたい。」と返事が。
そうかあ、タツノコプロをタケノコプロと間違うこともあるのかあ。
しかし南瓜を西瓜と間違えるほうが社会人としてはイタイよなあ…。
と心の中で密かに敗北を認めたオレなのであった。
ってこれ勝負なんかい!