Mr.&Mrs.スミス

1月1日からゴロゴロしてちゃ駄目あるよ!デフォルトでブタマンなのがワンランク上の高級ブタマンにナチャウヨ!サイボーグ006の本名は張々湖アルヨ!アイヤー!という事で有楽町まで『Mr.&Mrs.スミス』の初回を観に行きましたァ!(なんだこの訳の判らないテンションは。)
『Mr.&Mrs.スミス』、もう雰囲気から正月映画ではありませんか。正月映画の定義、それは『バカ映画』。何も考えることなく観れる、何も考え無しで作ったおバカな映画。これが昔であれば『クレイジーキャッツ映画』とかがその範疇に入るのでしょう。しかし考えるにオレがいつも観ている映画自体がバカ映画なので、オレ自身のノーミソがいつも”正月”である、ということも出来るわけですね…。あけましておめでしとう!今年もよろしく!わーい!(判らん。このテンションが判らん。)
でね。劇場来て見たら毎月1日は映画サービスデイということで料金¥1000なんですね、ええ。オレそんなこと露とも知らず、前売りチケット買ってあってそれ持ってきてたんですわ。前売り券が¥1300。当日料金が¥1000。納得できねえ。まあ見ましたけど(泣。正月1日からやってくれるぜオレ!今年はきっといい年だ!!!
さて劇場ロビーで1月だというのにTシャツ1枚の男の人ハケーン。元気だなあ。よく見ると背中の首元に「GUCCI」のプリントが。なんだお前それを見せびらかしたいが為にこの寒空にTシャツ1枚なのかよ!「GUCCI」と書いてあれば何でも許されるのかよ!だいたいTシャツなんざ中途半端なんだよ!だったら「GUCCI」のタンクトップで来て欲しかったな!でもオレは「裸の大将」と呼んであげるがな!そして「GUCCI」のおむすびでも食って「ボ、ボクはな、おむすびが、ス、好きなんだな」とか芦屋雁之助の真似でもしてみやがれ!だったら許す、とかやはり訳の判らないことを考えていたオレであった。
さて映画ですが、ええと、要するに壮大な夫婦喧嘩&ノロケを小火器重火器交えてドンパチ繰り広げていたと、そういう映画ですね。ブラピのサル顔はこういうお馬鹿映画向きです。あいつは高尚な役とか悩めるキャラとかは似つかわしくありません。知性とは関わりのない顔だからです。あとブチ切れ役とかな。知性より痴性。『ファイト・クラブ』よかったもんなあ。あと『12モンキーズ』とかな。ええ、でもそれでいいんです。嫌いな俳優ではありません。そしてアンジェリーナ・ジョリー。相変わらずスケベな唇です。唇にシリコンでも入れてるんでしょうか。何か宍戸錠の頬っぺたを思い出します。逆にこの人もどんなに知性があり人間性が優れていてもあの唇で全てチャラになってしまうという因果な方です。国連難民高等弁務官事務所 の親善大使を務めているようですが、むしろ浅草のサンバカーニバルのセクシー親善大使の方が似合ってます。いえ、他意はないんですが、人間のキャラというのはこのようにどこにでも付いて回ると言うことです。いいんです、この映画でもきっちりセクシービームかましてくれたから。キャラが立っている。それはそれで俳優明利に尽きるのではないかと。まあ、全身タイツ着たばっかりにこれからの日記の方向性が「単なる冗談」でしかなくなってしまった可愛そうなブロガーとかもいますが。(誰の事だ)
とまあ、そんな、内容については語るべき物のないきっちり明朗会計な正月お馬鹿映画でしたっ!

PCパーツについてはまた後日。