「こんにちは、トイザらス・オンラインショッピングです。」

トイザらス・オンラインショッピング』に会員登録している為、たまにダイレクトEメールが来るのである。それは構わないのだけれども、今日来たメールがあまりにもナメ切っているのでここで紹介させて頂きたい。
『【コレクターニュースレター】トイザらス限定キューブリック スターウォーズなどコレクター商品が大集合!』と件名が付けられたそのメール、商品写真とコメントがことごとく違うのである。これは間違ってどうとかと言う問題ではない。多分恣意的なものである。リンク先にはきちんとした商品の写真と説明がなされているからだ。ひょっとしてある種の《釣り》なのかもしれない。だったら釣られてみようじゃないか!じゃあ、いってみよう!(ちなみに、写真は実際に掲載されていた物で、オレが手を加えた物は一切ありません。)

■耳のあるスターウォーズ
トイザらス限定KUBRICスターウォーズである。SWは確かルーカス・フィルムの製作だと思っていたが、オレの勘違いだったのであろう。


■髑髏顔のまいっちんぐマチコ先生
あのまいっちんぐマチコ先生がセクシーなサンタクロースに変身してまたもやいたいけな小中学生男子を悶々とさせるのであろうか。しかしこのマチコ先生はちょっとスリム過ぎて、熱く滾った小中学生男子諸君の妄想もシオシオのパーなのではないだろうか。


■ラブリーなシャア専用ザク
うーむ、確か機動戦士ガンダムサンライズの製作だと思っていたが…外国資本が日本のアニメ業界にも進出し、このような極端なバージョンへと変化させられてしまったとは、いくらガンヲタとはいえ今こそ大和魂を爆発させるべき時なのではないだろうか。


■耳のある天空の城ラピュタロボット兵
あれだけ小うるさい宮崎駿が自らの作品のキャラをここまで通俗的にデフォルメさせることを許したとは信じがたい。資本主義に魂を売ったのかコミュニスト宮崎。でもやっぱりこいつら、目から破壊光線とか出すのかな。それはそれで見てみたい様な気が…。


■超合金ゲゲゲの鬼太郎
いまや何でもロボット流行りである。かつてはあのスパイダーマンの日本版にさえロボットを登場させた日本人の超合金コンプレックスは、遂にあのゲゲゲの鬼太郎さえもロボットへと変身させたのだ。いや、そういえばマンガの鬼太郎にも鯨の化け物になった巨大鬼太郎とロボットが戦う話ってあったようななかったような…。