Xbox360

Xbox 360 発売記念パック (初回限定生産) 【メーカー生産終了】

Xbox 360 発売記念パック (初回限定生産) 【メーカー生産終了】

買ったぜエクースボクースさんびゃくろくじゅう!!本当は「さんろくまる」って読むらしいがな!「Xboxと一年まるごと一緒」って言う意味だ!え?それだと365じゃないのかって?ううん確かにそうだ!って、勿論円の内角360°だってことぐらい知ってるよ!しかしなあ。さらに次世代機出すときはどうすんだろうなあ。Xbox1000とかかな。
誰もが知っているようにこの先代であるXboxは日本では売れなくてどうしようもないハードであった。2005年2月で国内出荷台数は45万台などとされている。世界的には任天堂ゲームキューブとどっこいの悪くない出荷台数だったらしいのだが。そもそもXboxの日本国内の売りは何か、というかオレが購入したのは何故か、というとそれはエキセントリックで予測の付かない部分があったから、ということだろう。PS2GCの、面白いソフトがいつも発売されていて、買って末永く遊べるだろうという安心感とは真逆で、いつぽしゃってもおかしくはないが、とんでもないものに化けるかもしれない、という期待と予感だ。言ってみれば博打みたいなもんだが、安心感ばかりあるPS2のお行儀のよいソフトにはそろそろ飽きが来ていた矢先でもあった。なんか、Xboxには、昔のセガみたいな、やんちゃさや男の子っぽさみたいな気取りを感じて頼もしかったんだよな。そんなXboxであったが、宣伝の打ち方は拙かったよな。なんかさ、ゲームと”オシャレ"を一生懸命結び付けようとしているの。まあ、ゲームも突き詰めていけばオシャレなものなのかも知れないが、少なくともオシャレになりたくてゲームするヤツはまずいないよな!ゲームに恵まれなかったというのも勿論あるけれど、その辺の広告屋の勘違いと言うか頭の悪さが、Xboxを日本で一番売れないハードにしちゃったんじゃないの?
まあいい。なにしろXbox360だ。黒いマニアックな筐体から白くスマートな筐体へ。これは実に新鮮なイメージチェンジではあるが、《黒から白へ》はセガドリームキャストを思わせるし、《横置きから縦置きへ》はPCエンジンからPC-FXを思わせるなあ…って、みんなぽしゃったハードじゃねーか!縁起でもねえ…。
なにしろ箱から出して、「おお!かっこええ!」と叫んだのも束の間、そのバカでかい電源に愕然とする。「なんじゃああこりゃああ!?」あと配線の背面がやたらスペースを食う。これは、「熱放出する為に背面空けてください」ということなんだろう。そしてやはり、起動時の熱排出はちょっとした物がある。
(↓なにやら黒い長方形なのが電源部。でかっ!)

それにしてもワイヤレスコントローラー、気持ちがいい。もうね、ゲーム機も3台ともなると、コードが混ざってしょうがないんですよ。それと、懸案だったXboxソフトとの互換性ですが、はっきり言って、ソフトは遊べるけど、データ移行が出来ないのでペケです。メモリーパックも勿論使えません。あとオレXboxライブ繋いでないんですが、起動からずっとXboxライブに繋いでいる事が前提みたいなアナウンスがずっと続いて、「う・繋いで見ようかな」と思わせるものがありますが、逆に言えば大きなお世話と思わせるものもあります。初回限定版にはMMORPG『ファイナル・ファンタジーⅪ』のβVirsionが付いてるけど特にやりたくもないんだが…あ…なんでオレ、ブロードバンドルーターの購入を考えてるんだ…(思う壺)。
さてハイデフ、とか何とか言ってますが、要するにハイ・デフィニション=高精細ということですな。こちらなどを参考にされてください(PDF形式)。まあね、オレなんかには投資する元手なんてないんだけどさ…(グスッ)。
ちなみにこのXbox360、初期設定時の日付設定が北米発売日の11月22日であった。ただそれだけなんだけど。さて、これからじっくり料理させていただきます、Xbox360