はてなダイアリーに日記を書き続けて、本文のほうの日数が今日で365日分になるのであった。ここまで16ヶ月って所でしょうか。しかしよく続けられたもんだなあ…。っていうかよくネタがこれだけ…。っていうかもうネタなんてなーんにもありましぇーん…。自分の内実を切り売りしてればその内ネタ切れになるのは判ってたが、最後の隠し玉？だった「辛い物」話も書いちゃったし、あとは幼少時からの生い立ちを書き綴るのか？しないけど。
よくネットで日記を書いていることを会社や知り合いにバレたくないという方がいらっしゃるが、オレなんかはぜんぜん逆である。読んでくれる方はあまねくお客様であらせられるし、また、読んでもらう為の書いているのでガンガン読んでもらいたいのである。目指せPV1日千件！である。（そんな内容のブログじゃねーけどな。知ってるってばよ。）
なにしろこの日記を始めたとき、オレは日記のURLとタイトル、そして「HP始めましたヨロシク」（まあブログなんだが、そんな言葉知ってる奴なんていないのよ）という文章まで添えた紙をプリントして会社中の善男善女に配ったぐらいである。
で、反応はといえば、取りあえず1回だけは見てくれた人が4分の1ぐらいか。そしてそれらの人たちもその後読んでくれたわけではない。今でも会社で読んでくれている人間は3、4人であろう。
考えると当たり前のことだが、これが若くて可愛い女子が書いている日記ならならナニなんだろうが、40過ぎの小汚いオヤジの日常などに興味を持つ人間などそうそういないのだ。自分で思ってるほど、他人は自分になど興味も持ってはいないものなのである。
大体、想像してみるといい。たいして親交も無い上司や先輩から「HP（ブログ）始めたんだよ。見てくれよ。」なーんて言われたって見たかねえよな。オレだって見たくねえや。
まあしかし、そんな中でそうやって面白がってくれる連中というのはきちんと反応してくれて、たまに別事務所から電話が架かってきて「FUMOよー、お前がフラれた女ってあいつかよ！」とか「えええ、FUMOさん○○さんのこと好きだったんだああ」とか、もう、オレのゴシップネタのみで盛り上がっているのである。そもそもそのような内容のことを屁とも思わず日記にUPして読ませてしまうオレもオレだが。恥も外聞もあったものではない。
しかしそれだけではない。たまに「よく書けたなあ」とか思った文章があったら、プリントまでして会社持ってきて日記見たこと無い奴に読ませたりするんである。今思ったが、タチの悪い嫌がらせみたいなもんである。ヒデー話だよな…（爆）。はてな広しと言えども、自分の日記をプリントして無理やり読ませているのはこのオレぐらいなもんだろう。ええと…皆さんスイマセン…。
まあしかしそんなアホな行為の事どもを、そしてアホな人間のこのオレを、笑ってもらえればそれでいいのだ。どうせろくな人生じゃねえし、たいした毎日でもない。笑ってもらったほうが花がある。
これからも相も変わらずくだらない日記を書くのだろうが、これからもヨロシク！…ってまだ続けるのか？！
（…え、笑えない、って…？）
