ちょっとこれはある種の病気なのかなあ、と思ったのだけど、暫く前からリアルの人付き合いするより、日記の更新してたり、誰かからコメント貰ったり返したり、はてなで知り合った方にメールしたりメッセしたりするほうにリアリティを感じてしまうんです。会社にいる時も誰かからのコメントやメールの事をあれこれ考えてたり、会社の仲間と酒飲んでても日記更新しているほうが楽しいなあ、と思う事のほうが多くて。どこか日記って一対一な部分があり、リアルでの「たまたま目の前にいる自分と話を合わせている誰か」よりも日記の「FUMOというキャラクターに話しかけている誰か」のほうにより親近感を感じてしまう。もともと現実での人間関係の希薄な男なのでなおさらなのかもしれない。
オレは現実でも日記でも同じ様に振舞っていて、まあ明るいとか言われる事は多いんですが、こういうオレが日常では殆ど人付き合いが無い、とか言うとネットの方は驚くみたいですね。
多分現実のオレは色んな事にうんざりしているから逆にブチキレ気味で明るくしてるんだと思う。そうしないと気が滅入ってしまうから。そして気が滅入ってしまう様な原因を作ってくれた現実の諸相や人間に負けを認めたくないからへらへら笑って「たいしたことねーんだよ」と言いたくて明るくしてるんだと思う。だからオレが笑うのは、半分攻撃であり威嚇の意味があったりするのだと思う。