寒い

日曜日はあんなに暖かだったのに、なんなんだこの陽気は。ストーブも厚手の上着もセーターまで仕舞っちまったぞおい。セーターなんてクリーニングに出すとこだったぞおい。セーター、取り合えず一まとめにして、いつでもクリーニングに出せるようにしてあったのだが、何時ものズボラーな性格が今回救いになったのであった。今そっからまた引っ張り出しました。例によってイモジャーの上からセーター着てます。みんなもどんどんオレ様のオシャレテクニックを参考にするように。(書いていて虚しい)
それにしても、毎年季節毎にシャツだの上着だのセーターだのを2,3枚づつ買ったとしても、10年もすると結構な量になるんですよ。オレかなり物持ちのいいほうで、衣類って殆ど傷めずに持っているほうなんですよ。いつ買ったんだか忘れてるようなツイードのジャケットを未だに着てるし、靴は10年以上前買ったワークブーツを直しながらだけどまだ現役で履いてるし。まあ飽きちゃった洋服は人にあげたり箪笥のこやしになったり捨てたりしますが、イモジャー着る程度のセンスのクセに、年寄りになると衣類って溜まっちゃうから、結構な量持ってる事になるんですね。中高年の洋服の趣味をとやかく言ったりはしますが、あれって、趣味以前に、溜まっちゃって捨てるのも勿体無いから昔の衣類を未だに着ているのだという事に最近気付きました。
で、こんだけ数あって、しかも殆ど似た様な色とかが多いのが泣かせますね。春物出したら、同じカーキっぽい色の上着、4着出てきましたね…。なんか、買い物する時に、自分がどんな服持ってたか、忘れてるんですよね…。呆けですかね…。
あと、デザイン的に古臭くてもう二度と着ないと思いつつ、昔は結構気に入って着ていた洋服とか、何故か愛着が残っていて捨てられなかったりしますねェ。二十歳の頃に買ったマントみたいにやたら長い丈のダッフルコート、まだ持ってるもんなあ。