叔父さんになる

まあ、年齢的に間違いなくオッサンなんだが。
実は北海道にいる妹から「ついに母親になりました」とかいう手紙が来たんである。
うちの家族は母一人と弟、妹がいるのね。弟はオレと同じ明日をも知れぬOTAKU野郎!で、オレと同じく女子にもてなくて一人もんなのね。
しかし兄弟オタって嫌だね。兄弟して“ときメモ”のTシャツ着てたりとかさ。エロゲーヒロインのプリントの抱き枕を巡って殴り合いの喧嘩をしたりとかね。まあそれも幸せかもな。実際はオレの弟はサバゲーとプラモと無線傍受が得意技です。
話はそれたが、そんな中、妹だけは真人間として生まれ育ちきちんと結婚したわけなんだけどね。今33,4歳だったかな。5年前ぐらいに結婚して初めての子供だ。
思ったんだが、なんか、結婚はしてないけど、オレの血、というか遺伝的形質が何%か後世に残るのかと思うと、奇妙な感覚だね。
ちなみに妹とオレは顔の造作や髪の毛の生え方、体のパーツの形がよく似ていて、いつも顔を合わせると、「オレらって本当に似てるよねー」とか言いながら兄弟愛を確かめ合う、といういい関係である。しかし妹はそこそこにいい女なのだが、オレは単に濃い顔のオヤジであったりする。う〜む。