睡眠をとる

あーやばい。寝てない。昨日今日と3時間づつしか寝てない。何やってるかと言うと、ええと、ビール飲んだりゲームしたり(しょうもねー)。

実の所、20代の頃は不眠症であった。12時ごろ床についても3時頃まで寝付けないんである。これが結構きつい。それに、そもそも落ち着きの無い性格なので、あんまり眠れないので本を読みだし、逆に興が乗ってなおさら眠れなくなったりしてね。
いよいよ困って眠気を誘うために酒を飲み始めたのが、今の飲酒癖の始まりである。で、そのうち夜中酒飲むのが当たり前になり、逆に眠い目をこすって酒飲んでたりしてたもんなあ。オレらしい心温まるエピソードだなあ。ただ、話によると、深酒は逆に安眠の妨げになるらしい。眠りが浅いというのだ。そういえば夜中絶対目が覚めたもんなあ。で、3時ぐらいに目が覚めて、まだ朝まで時間あるなあ、とか言いながら又酒飲んだりしてね。ダメ人間ですね。でも酒飲まないで寝ると金縛り起こすしなあ。理由が判ってても金縛り怖いし。
こんな風に寝つきは悪かったが、寝覚めは無闇にいいほうだ。目覚し時計が鳴る前には目が覚めている。目が覚めると取り合えず目覚し時計が鳴るまで布団の中で待っているのである。これがまたベルの鳴る10分前とか絶妙な時間で目が覚めるわけですね。殆ど予知能力状態というか、体内時計がかなり正確なのだろう。だから寝坊とか寝過ごしたりとかをしたことがほとんど無い。しかもこれが、会社の無い休日でもそうなのだ。土曜も日曜も朝が早い。別に早く起きたくなんか無いのにだ。
こんななので、オレには「ゆっくり眠っていよう」という感覚が無い。布団の中でうだうだとまどろんでいたい、という気が起きない。目が覚めたらさっさと起きてなんか始めてしまう。この辺、動物的かもしれない。
世の中には血圧が低くて朝が弱かったり、何時間も眠ってしまったりと、結構難儀している人もいると思うけど、オレのように“快く眠る”という欲求の皆無なのも、案外不幸かもね。朝からテンション高いもんなあ。会社でも朝から下ネタぶっこいてゲラゲラ笑ってるもんなあ。ああでもこれは朝が強いとか弱いとか云う問題ではなく、人間の品性の問題か…。
しかし、これはあくまで「寝起きがいい」というだけの話。睡眠時間が短いとさすがに応える。なにしろ仕事中居眠りしてしまう。オレの仕事は殆ど書類仕事ばかりなんだが、やはり職場でこっくりこっくりやってんのは格好悪いよなー。こういうときは昼休みの昼寝は必須です。眠い時は無理しないで仮眠取るのが一番。やばい時にはトイレの大のところに篭って5分だけ寝たりするもんなあ。これ、5分でも馬鹿にならないぐらい効果ありますよ。問題は、そのまま寝込んでしまうとかなりヤバイ、ということではありますが。
ところで眠気醒ましコーヒーなどよく飲みますが、オレ実は、カフェインに酔っちゃう体質なんですよ。コーヒーは2杯以上飲むと気持ち悪くなる。頭痛、めまい、吐き気がしてくる。実際、カフェインは過剰摂取すると毒らしい。でも何故かコーラのカフェインは大丈夫で、だからオレは眠気醒ましコーラ飲んだりします。
ところでよ、どうでもいいけど、日記更新してないで寝ろよオレ…。