顔が似る

かねてから似ている芸能人はテツ&トモの顔の丸いほうといわれていたオレである。もともとたいしたモンじゃないので、それはそれで気にいってたりした。
ところが最近、もう一人「似ている」と言われた有名人がいる。
ライブドアの社長。
…それはちょっといかがなものかと。
お笑い芸人に似るのはいい。シャレですむからである。笑いが取れるからである。しかし…ライブドアの社長ですよ。あんな拝金主義の田舎もんには似たくねーぞ。
そんなことを考えながら悶々としていた(してねーよ)ある日。
雑誌のとある広告で、胸騒ぎがする写真を見つける。ギョロ目。ダンゴ鼻。でかい口。丸顔。これだ!オレが究極に似ている顔はこれだ!もう他人とは思えない!
そう、オレが見つけた写真、それはCG映画「シュレック」のシュレックだったんである。
…っつーか人間じゃないんだけど。ちなみにオレの顔は緑色じゃないです。

食器を買う

棚から食器を落として皿を何枚か割ってしまう。という訳でオレ御用達の店、庶民の百貨店イトーヨーカドーで代わりの食器を買うことにする。何故かポットまで買ってしまい5千円ほど使ってしまう。オレ値札見なさ過ぎ。
それにしても、一人暮らしなのに食器が増えてゆく罠。…鬱だ…。

ゲームをする

久しぶりにアンリアルトーナメント2004(PCゲーム)をやる。説明しますと、限定されたマップの中で数体の敵と撃ちあって、ぶっ殺した数を競うゲームである。絵的には、SFな世界でレールガン抱えて鬼ごっこしているもんだと思ってもらうといい。ちなみにこのゲームを秒間60フレーム(1フレーム0.1秒)の描画速度でディスプレィ上に表示できるようにオレのPCはチューンナップされている。
で、最初はボット戦(コンピューターの操作するA.I.の敵)だと思ってやってたんですが、なんか、ボットにしては馬鹿な上にキャンプしまくり(一つの場所にずっと隠れて敵を狙うこと。ネット戦では嫌われる)なので、「う〜ん?(語尾上がる)」とか思ってたんですよ。
で、どうやらオレ、ネットに繋いでたらしく、これオンラインで実際の人間と戦ってるらしいことにやっと気付きまして。
取り合えず、相手に声掛けてやったのね。外人だったらヤだな、とか思いながら「Hello」とかね。そしたらそいつ、「HEHEHE」とか言ってやんの。
あのさあ、オレに連戦連敗しといて「HEHEHE」はないだろ、キミ。

叔父さんになる

まあ、年齢的に間違いなくオッサンなんだが。
実は北海道にいる妹から「ついに母親になりました」とかいう手紙が来たんである。
うちの家族は母一人と弟、妹がいるのね。弟はオレと同じ明日をも知れぬOTAKU野郎!で、オレと同じく女子にもてなくて一人もんなのね。
しかし兄弟オタって嫌だね。兄弟して“ときメモ”のTシャツ着てたりとかさ。エロゲーヒロインのプリントの抱き枕を巡って殴り合いの喧嘩をしたりとかね。まあそれも幸せかもな。実際はオレの弟はサバゲーとプラモと無線傍受が得意技です。
話はそれたが、そんな中、妹だけは真人間として生まれ育ちきちんと結婚したわけなんだけどね。今33,4歳だったかな。5年前ぐらいに結婚して初めての子供だ。
思ったんだが、なんか、結婚はしてないけど、オレの血、というか遺伝的形質が何%か後世に残るのかと思うと、奇妙な感覚だね。
ちなみに妹とオレは顔の造作や髪の毛の生え方、体のパーツの形がよく似ていて、いつも顔を合わせると、「オレらって本当に似てるよねー」とか言いながら兄弟愛を確かめ合う、といういい関係である。しかし妹はそこそこにいい女なのだが、オレは単に濃い顔のオヤジであったりする。う〜む。