BOOK
物語 イタリアの歴史 解体から統一まで / 藤沢道郎(著) 物語 イタリアの歴史 解体から統一まで (中公新書) 作者:藤沢道郎 中央公論新社 Amazon 皇女ガラ・プラキディア、女伯マティルデ、聖者フランチェスコ、皇帝フェデリーコ、作家ボッカチオ、銀行家コ…
唐突に”大衆食文化史”に興味が湧き、それにまつわる何冊かの本を集中して読んだ。対象となった料理はカレー、フライ・とんかつ、お好み焼き、牛丼、焼き鳥、串かつ、ラーメン、焼きそば、スパゲティといった誰にも馴染みのあるものばかりである。学術的な知…
パスタでたどるイタリア史 / 池上 俊一 (著) 長い歴史と豊かな地域色をもつイタリアで、人々の心を結ぶ国民食パスタ。古代ローマのパスタの原型、アラブ人が伝えた乾燥パスタ、大航海時代がもたらしたトマト。パスタの母体となった中世農民のごった煮スープ…
麺の歴史 ラーメンはどこから来たか / 奥村 彪生 (著), 安藤 百福 (読み手) 麺の歴史 ラーメンはどこから来たか (角川ソフィア文庫) 作者:奥村 彪生 KADOKAWA Amazon 「チキンラーメン」生みの親の安藤百福と、日本の食文化研究家の奥村彪生がラーメンのル…
串かつの戦前史/ 近代食文化研究会 (著) 上流階級向けの高級フルコース料理として始まった明治初期の西洋料理は、次第に大衆化し、庶民の日常へと溶け込んでいった。 その大衆化が行き着いた究極の姿が、屋台でコップ酒片手に立ち食いする串かつであり、肉…
焼鳥の戦前史 第二版 / 近代食文化研究会 (著) なぜ女たちは「豚の子宮の焼鳥」を食べたのか?意外な事実だらけの焼鳥の歴史! (日本初のクリスマスチキン/クリスマスケーキの歴史解説も付録) 「豚の臓物の串焼き(いわゆる”ヤキトン”)を”焼き鳥”って呼…
牛丼の戦前史 / 近代食文化研究会 (著) 牛丼は牛鍋から生まれたものではない!豊富な資料で初めて明らかになる牛丼の歴史 本書『牛丼の戦前史』は、牛丼のルーツを探るのと同時に、丼物(どんぶりもの)それ自体のルーツと、それが大衆になぜどのように受け…
フェアリー・テール (上)(下) / スティーヴン・キング(著),白石朗(翻訳) 元アルコール依存症の父と暮らしていた17歳のチャーリーはある日、近所の偏屈な老人ボウディッチ氏が怪我をしているのを助け、世話をするうちに親しくなる。そして知ったのはボウディ…
お好み焼きの戦前史 / 近代食文化研究会 (著) 9年以上の時間をかけて収集した300以上の資料によって初めて明らかになる、お好み焼きの歴史 ラーメンのルーツに関する最新研究結果も、この本において詳らかに 北海道生まれのせいか、お好み焼きを食べる…
なぜアジはフライでとんかつはカツか?: カツレツ/とんかつ、フライ、コロッケ 揚げ物洋食の近代史 / 近代食文化研究会 (著) カツレツ/とんかつ、魚介類のフライ、コロッケ……揚げ物洋食の歴史を解き明かし、嘘・間違いだらけの日本西洋料理史を、膨大な資…
新しいカレーの歴史 上 : 日本渡来以前の諸国のカレー / 近代食文化研究会 イギリスのカレーの歴史は、女性が紡いできた フランスのカレーの歴史は、男性が紡いできた 日本に渡来する以前の各国のカレーは、どのような歴史をたどり、どのような姿をしていた…
ヒトラーの弁明 : サンクリストバルへのA・Hの移送 / ジョージ スタイナー (著), 佐川 愛子 (翻訳), 大西 哲 (翻訳) 統一ドイツで台頭するネオ・ナチ、歴史修正主義の動き、そして国連決議を無視したイスラエルのパレスチナ占領の現実ー。現代史の悪夢。ヒ…
怪仏異神ミステリー / 本田 不二雄 (著) なぜそんなお姿なのか。 なぜそんなお姿でなくてはならなかったのか。 そんな像がなぜそこに祀られているのか。 本書は、「神仏探偵」として、全国にある 「ただならぬ神仏像」を探索し続けてきた 著者が、これまで…
イングランド・イングランド / ジュリアン・バーンズ (著), 古草 秀子 (翻訳) ブッカー賞受賞作家が描くテーマパーク・イングランド。そこにはウェストミンスター寺院、ガーデニング、ロビン・フッド、紅茶、シェイクスピア、生ぬるいビール、ハロッズ、王…
文士厨房に入る /ジュリアン・バーンズ (著), 堤 けいこ (翻訳) 数々の料理書を読み漁り、両手に余る調理器具をキッチンに揃え、手料理をふるまい味わうことを無上のよろこびとしながら、レシピにとまどい、出来栄えにどこか不安を覚えてやまない、落ち着か…
終わりの感覚 /ジュリアン・バーンズ (著), 土屋 政雄 (翻訳) 歴史とは、不完全な記憶と文書の不備から生まれる確信である――。二十代で自殺した親友の日記が、老年を迎えた男の手に突然託される。それは、別れた恋人の母親の遺言だった。男は二十代の記憶を…
フロベールの鸚鵡 /ジュリアン・バーンズ(著), 斎藤 昌三(翻訳) 文豪フロベールの生涯をめぐる二羽の鸚鵡の謎。「僕」のフロベール探究の旅は、「僕」自身の過去に、妻の自殺に思いを馳せながら次第にその色合いを変えていく。一作ごとに新しい趣向で世界じ…
九十八歳になった私 / 橋本治 一体今日は、いつなんだろう? もうすぐ九十八だ。多分。ゆとり世代(もう五十だけど)の編集者に「戦後百一年」なんて原稿頼まれたり、ボランティアのバーさんが紅白饅頭持ってきたり。東京大震災を生き延びた独居老人の「私…
骨餓身峠死人葛(ほねがみとうげほとけかずら) / 野坂 昭如 九州の入海をながめる丘陵の,最も峻険な峠「骨餓身」.昭和初期,その奥にある葛炭坑を舞台に繰り広げられる近親相姦の地獄絵,妖しく光る異常な美の世界.磨き上げられた濃密な文体で綴られる…
三つの物語 / フローベール (著), 谷口 亜沙子 (翻訳) 無学な召使いの人生を、寄り添うように描いた「素朴なひと」、城主の息子で、血に飢えた狩りの名手ジュリアンの数奇な運命を綴った「聖ジュリアン伝」、サロメの伝説を下敷きに、ユダヤの王宮で繰り広…
トロイア戦争全史 / 松田治 トロイア戦争の全貌を伝える144話の物語。壮大なギリシャ神話の一大要素、トロイア戦争を主題とするギリシャ、ラテンの古典作品は数多い。しかし、いずれもが戦争の一部を記すのみで、その全容を語るものはない。本書は、これら…
ハーメルンの笛吹き男――伝説とその世界 / 阿部謹也 《ハーメルンの笛吹き男》伝説はどうして生まれたのか。十三世紀ドイツの小さな町で起こった、ある事件の背後の隠された謎を、当時のハーメルンの人々の生活を手がかりに解明していく。これまでの歴史学が…
宝島 / スティーヴンスン (著), 村上 博基 (翻訳) 港の宿屋「ベンボウ提督亭」を手助けしていたジム少年は、泊まり客の老水夫から宝の地図を手に入れる。大地主のトリローニ、医者のリヴジーたちとともに、宝の眠る島への航海へジムは出発する。だが、船の…
ガリバー旅行記 / ジョナサン・スウィフト (著), 山田 蘭 (翻訳) 架空の四つの国を訪れることになるガリバーを待っていたものは?17世紀の英国に材料を採りながら、人間と社会にむけて痛烈な風刺の矢をはなった諷刺文学の最高傑作。ファンタジーの古典。全…
ロビンソン・クルーソー / ダニエル・デフォー (著), 唐戸 信嘉 (翻訳) 船に乗るたびに災難に見舞われるロビンソン。無人島漂着でさすがに悪運尽きたかに思えたが、住居建設、家畜の飼育、麦の栽培、パン焼きなど、試行錯誤しながらも限られた資源を活用し…
緋色の研究 / アーサー・コナン・ドイル (著), 深町眞理子 (翻訳) アフガニスタンへの従軍から病み衰えて帰国した元軍医のワトスン博士。ロンドンで下宿を探していたところ、偶然に同居人を探している男を紹介され、共同生活を送ることになった。下宿先はベ…
動物農場 / ジョージ・オーウェル (著), 佐山栄太郎 (翻訳) 英国の農場で虐げられた動物たちが革命を起こして人間たちを追い払う。その首謀者となったのは豚たちだ。希望に満ちた新しい社会の建設が一歩一歩はじまる……そして。奇才オーウェルの未来ファンタ…
ロックの歴史 / 中山康樹 ロックの歴史 (講談社現代新書) 作者:中山康樹 講談社 Amazon イギリスとアメリカが互いの音楽を「洋楽」として受容し、進化、統合させて現在のロックが生まれるまでを明快に説く。ミュージシャンの歴史的位置づけもわかるロックフ…
族長の秋 / ガブリエル・ガルシア=マルケス (著), 鼓 直 (翻訳) 無人の聖域に土足で踏みこんだ「われわれ」の目に映ったのは、ハゲタカに喰い荒らされた大統領の死体だった。国に何百年も君臨したが、誰も彼の顔すら見たことがなかった。生娘のようになめら…
スタジオジブリの美術 / 武重 洋二 (監修), スタジオジブリ (編集) 『風の谷のナウシカ』(1984)から最新作『君たちはどう生きるか』(2023)まで、劇場公開27作品の背景美術を844点収録。巻末には美術監督武重洋二インタビューも掲載。名作のあのシーン、…