2011-03-01から1ヶ月間の記事一覧
■アダルトボーイズ青春白書 (監督:デニス・デューガン 2010年アメリカ映画) アダム・サンドラー主演のコメディ映画『アダルトボーイズ青春白書』、いつものアダム・サンドラー映画の例に漏れず今回もDVDスルーです。お話は少年時代の恩師の葬儀がきっかけ…
■ファンタスティック Mr.FOX (監督:ウェス・アンダーソン 2009年アメリカ・イギリス映画) 童話に登場するキツネって基本的にずる賢い悪漢役が多くて、子供の頃はそういうのがあんまり好きではありませんでしたね。勿論悪者ばかりではなくて、童話「手袋を…
■オフロでGO!!!!!タイムマシンはジェット式 (監督:スティーヴ・ピンク 2010年アメリカ映画) 「タイムマシン」の映画というとオレのような年寄りはH.G.ウェルズ原作でジョージ・パル監督による『タイムマシン』をまず思い出しますな。オレより一回り下の世…
■ランナウェイズ (監督:フローリア・シジスモンディ 2010年アメリカ映画) オレがロック・ミュージックを聴き始めたのは中学生の頃、今はもう遠い昔の70年代になる。オレはデヴィッド・ボウイやエルトン・ジョンが好きだったが、オレよりも早くロックを聴…
さて伊勢神宮もあらかた回ったので今度は名古屋へと向います。今晩はここでネットのお知り合いCさんとお会いすることになっておりました。このCさん、本も多数出版されている知る人ぞ知るメッチャクリエティブな仕事関係の方なのですが、一度オレがベロベ…
さて伊勢二日目は「太陽を神格化した天照大御神を祀る皇大神宮」、神宮・内宮へと参拝することに。参拝って言ってもオレ正直信仰とか無いので故事来歴を訪ねに行くっていうかぶっちゃけ単なる観光ですスイマセン。
昨日の続き。あれやこれやでやっと新幹線に乗り込んだオレと相方さん、オレの方は例の"えきねっと"の件がどうにも納得できずしばらく憮然としておったが、相方さんが「食いねえ食いねえおぬぬぬ食いねえ」と駅で買ってきたおにぎりをよこし、それをはむはむ…
この間まで働きづめに働いていた相方さんだったが、抱えていた仕事がやっと一段落着いたらしく、この機を逃さず会社から9連休をもぎ取ってきたらしいのである。しかし「なんか予定とかあるの?」と訊くオレに「う〜ん…無い」と答える相方さん。「じゃあ丁度…
■ナルニア国物語/第3章: アスラン王と魔法の島 (監督:マイケル・アプテッド 2010年アメリカ映画) 相方さんがね、「リーピチープ見たい」とか言ってんですよ。オレ何の事だか分かんなくて「はあ?リーチピープ?」とか聞いたんですね。で、「違う!リーピ…
この間ついにパソコン様がお亡くなりになったのである。去年の夏から挙動がおかしかったのだが、騙し騙し使っていたものの、とうとうスイッチも入らなくなってしまったのである。 調べると2007年の6月に買ったマシンらしく、かれこれ4年ほど使っていたようだ…
■さらば愛しき映画館よ 話は中学生の頃に戻ります。当時地元に映画館が二つあった話は最初に書きましたが、ある日そのうちの一つの劇場が廃館になることになったんです。実際にはそこを潰して別の場所に新しい劇場を建てるという事でした。廃館になる劇場は…
■映画の友 その頃からちらほらと、やはり同じように洋画に目覚めた同級生がいるのを見つけるんですね。なんとなく観た事のある顔が映画館のロビーにいるな、と思って二言三言話すとすぐ意気投合し、それからはいつも映画の情報交換をしあう仲になっちゃうん…
いろんなことが起こっているが、オレの日記は世の中の趨勢と関係ないところで、いつも通り更新することにする。すなわち通常運転。まあもともとたいした日記でもないし、これからはブログ界のTV東京でも目指そうかと。オレのこのいんちきな性格と無駄に丈夫…
今日から3回に渡って子供の頃の映画体験の話を書こうと思います。 ■《東映マンガ祭り》と《東宝チャンピオンまつり》 小さな頃から映画館にはよく連れて行って貰っていましたね。マンガ映画や特撮怪獣モノが上映されていたら必ず観に行かされました。当時は…
ふーやっと家に帰ってきた。オレの部屋はあれこれ積み上げているので心配だったが、部屋のものは散乱していたけど被害は想定内だったな。 オレは東京に住んでいるのだが、職場は横浜で、昨日の地震のときは事務所にいた。 最初停電して、「あれ?」と思って…
■英国王のスピーチ (監督:トム・フーパー 2010年イギリス・オーストラリア映画) この映画は吃音に悩むイギリス国王が言語療法士の助けを借りながら、自らの葛藤やコンプレックスを克服することによって吃音を矯正し、最後にドイツ開戦の不安に揺れる国民…
■アランの戦争――アラン・イングラム・コープの回想録 / エマニュエルギベール アランの戦争――アラン・イングラム・コープの回想録 (BDコレクション)作者: エマニュエルギベール,野田謙介出版社/メーカー: 国書刊行会発売日: 2011/01/12メディア: 単行本(ソ…
■ひとりぼっち / クリストフ・シャブテ ひとりぼっち (BDコレクション)作者: クリストフ・シャブテ,中里修作出版社/メーカー: 国書刊行会発売日: 2010/12/13メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (13件) を見る 事…
国書刊行会から【BDコレクション】というシリーズ・タイトルでバンドデシネ(BD、フランス・コミック)作品が3作発売されている(国書刊行会・BDコレクションサイト)。あの国書がコミック、というのも驚きだが、なかなかに渋いセレクトで、最近BD熱の高まって…
■イビクス――ネヴローゾフの数奇な運命 / パスカル・ラバテ イビクス――ネヴローゾフの数奇な運命 (BDコレクション)作者: パスカル・ラバテ,古永真一出版社/メーカー: 国書刊行会発売日: 2010/10/30メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 1人 クリック: 13回…
■氷河期 ―ルーヴル美術館BDプロジェクト― / ニコラ・ド・クレシー 氷河期 ―ルーヴル美術館BDプロジェクト― (ShoPro Books)作者: ニコラ・ド・クレシー,小池寿子,大西愛子出版社/メーカー: 小学館集英社プロダクション発売日: 2010/11/09メディア: 単行本購入…
■奇人たちの晩餐会 USA (監督:ジェイ・ローチ 2010年アメリカ映画) 映画が始まって画面に映し出されるのは衣装を着てポーズをとる小さなネズミたち。彼らは手作りのセットの中に収められ、なにかの物語の一齣を演じているよう。そんな精巧に作られたネズ…
■Deeparture in Time: Revisited / Aril Brikha DEEPARTURE IN TIME - REVISITEDアーティスト: Aril Brikha出版社/メーカー: Art of Vengeance発売日: 2011/02/16メディア: CDこの商品を含むブログ (2件) を見るDerrick Mayに見出され、これまで2枚のテクノ…
昨日、最近映画感想ブログやTwitterの映画クラスタ界隈で日本アカデミー賞も取った話題の映画『告白』を巡りなにかと話題をブチさらしている"ちょっとがっかりなギギギ系カリスマ主婦映画ブロガー"アガサさん(2児あり)が、出身地岡山から「小理屈ばかり得…
はいっ!またもやFPSですっ!この間『KILLZONE3』の時も書きましたがやっぱりゲームはFPSですね!今回のゲーム『バレットストーム』、『Unreal Tournament』シリーズや『Gears of War』シリーズでおなじみのEpic Gamesと『Painkiller』のPeople Can Flyの製…