2025年:行きやがる年、来やがる年

晦日の雑踏で不敵な笑みを浮かべる暗黒皇帝さん

今年一年を振り返ってみる

今年もいよいよ押し迫ってまいりました。というわけで今日は今年一年のオレを振り返る、他人様には相当どうでもいい「2015年:行きやがる年、来やがる年」をお送りいたします。

1月

2024年暮れから2025年お正月の冬休みは9日間という異例の長さで、じつにのんべんだらりと過ごしていましたね。比べて今年暮れから来年お正月にかけての冬休みが6日間で、なんか若干物足りないような。

2月

2月はこれといったこともなく。普通に仕事して、毎日帰ってきては酒飲みながら晩飯作ってました。

3月

3月もこれといったことがない……ってこれじゃあ「今年を振り返る」もなんもないじゃないか!?写真は3月に観に行ったある映画がオレ一人の貸し切りだったことを記念して撮った写真です。

4月

4月になると、さすがに暖かくなってきたので動物園にたぬきを見に行きました。

横浜にある秘境「陣ヶ下渓谷公園」にも行ってみました。

5月

5月の連休は近場でぶらぶらしていました。写真は臨海公園にあったよくわからないオブジェ。

6月

今年は相方さんが車を購入したこともあって、一緒に結構ちまちまとあちこちに出掛けていました。これは沼津市にある海の鳥居を見に行った時の写真。

7月

今年は7月で既に夏みたいな気温でかなり暑かったですね。そんな7月の早朝に相方さんと公園でくつろいでいた時の写真です。

8月

8月!暑かった!異常に暑かった!これはオレの勤め先で気温が37度になった瞬間です!

暑い昼間とは裏腹に、8月9日の静かな満月。スタージョン・ムーンというのだそうです。

暑すぎたせいなのか、体調を崩してMRIを受けたのも8月ですね。

とはいえ、友人とビール飲んでピザ食ったり、車で出掛けて公園でご飯食べたり、暑いなりに活動的だったんですよね。

9月

9月も横浜赤レンガ倉庫を見に行ったり海の公園で朝ごはんを食べたりと、結構でかけていましたね。

そういや9月に63歳になりました。

10月

友人を誘い、相方さんの車でデイキャンプに出掛けました。雨に降られてしまいましたがこれはこれで楽しかったなあ。

11月

11月は気温も落ち着き、またもや車であちこちに出掛けていました。まずは伊豆の大瀬崎。

さらにフェリーに乗って千葉の須崎神社も見に行きました。ちなみに神社が多いのは相方さんの趣味です。

12月

12月に入ると暑かった夏が嘘みたいに寒い毎日が続き、さすがに出掛けることも少なくなりました。クリスマスにはタテだかヨコだかわからない通称「ギャラクティック・インフィニティ・ビフテキ」を相方さんに作ってもらいました。

暮れには相方さんと小料理屋へ。刺盛り注文しようとしたら「時価」になっていて、値段を聞いてみたところびっくりするようなお値段。でも思い切って注文したら別次元の美味さで驚きました。鮮度もいいし仕事もいい。いやあ食べてみるもんですね。

そして2026年へ……

そんなわけで今年1年もおしまいです。いろんなことがあったようななかったような、とりあえずあれこれと楽しいことはあったし、これを来年にも繋げて、また良い年にしていきたいと思います。それでは拙ブログの読者の皆さま、今年もありがとう、来年もよろしく。

2025年12月31日 ブログ主 フモ

2025年:オレ的映画ベストテン!

2025年:オレ的映画ベストテン!

2025年のまとめ、今日は映画ベストテン。では早速行ってみよう。

1位:スーパーマン (監督:ジェームズ・ガン 2025年アメリカ映画)

最初劇場で観た時から、この映画の楽しさはちょっとびっくりするぐらい図抜けていたし、今年これを超える映画は現れるんだろうかと思ってたけど、結局ずーっと今年のナンバーワン映画だった。誰もが知る大昔から存在するヒーローが主人公だけれど、内容はきちんとアップトゥデイトされていて、現実世界とリンクする部分が多々あり、まさに「今観ることのできる最新最高のヒーロー映画」なんだよな。そういった部分でも凄いと思わされた。

2位:アバター:ファイアー・アンド・アッシュ (監督:ジェイムズ・キャメロン 2025年アメリカ映画)

映画娯楽のテクノロジーをとことんまで突き詰めていった最新形であるという部分で、今現在これを超える映画は存在しないだろう。3作目ということでプロット的に新鮮味に乏しい部分もあったが、それを補ってあまるほどに凄まじい映像没入体験だった。3時間半あるけど、体感的には2時間程度。その間ずっと異世界の光景を味わっていた。

3位:バレリーナ:The World of John Wick(監督:レン・ワイズマン 2025年アメリカ映画)

もうアクションとかバイオレンスとかそういった部分を軽く飛び越えて、果てしなく荒唐無稽な神話大系へと足を踏み入れているジョン・ウィック・シリーズ番外編。アクション映画がひとつの世界を形作るまでになっているといった部分では、あの「マッドマックス」シリーズと双璧を成すのではないか。そういった独特さが素晴らしいのだ。

4位:プレデター:バッドランド(監督:ダン・トラクテンバーグ 2025年アメリカ映画)

美女アンドロイドと野獣エイリアンが地獄のような惑星で珍道中を繰り広げる、というこれまた愉快な荒唐無稽さに満ち溢れた快作。だいたい下半身のないアンドロイドを殺戮マシーンのプレデターが延々背負って旅を続けるとか、これは変形版子連れ狼なのかとすら思わされる。なんだか変だがそこがいい。そして人間が一人も登場しないという異様さも素晴らしい。

5位:トロン:アレス (監督:ヨアヒム・ローニング 2025年アメリカ映画)

サイバーパンクという概念は1980年代に生まれたものだが、それを2025年の今映像化するとこうなる、というその最新形。冷ややかに輝くレッドライトの曳光と、極限まで突き詰められたスピード感、徹底的に無機質で非人間的な光景の中で、「存在するとは何か?」を問い続ける物語、いやもう凄まじくクールな映画じゃないか!

6位:ファンタスティック4 ファースト・ステップ(監督:マット・シャックマン 2025年アメリカ映画)

この映画の主役は4人のヒーローではなく、別の宇宙における60年代アメリカの、つややかに光り輝くレトロフューチャーな光景にある。あるとあらゆる部分で徹底的に作り込まれたデザインがどこまでも美しく、その細部を楽しむことこそがこの映画の極上の楽しみ方だ。MCU作品だがこれ単独で十分面白くできている部分もいい。

7位:M3GAN ミーガン2.0(監督:ジェラルド・ジョンストン 2025年アメリカ映画)

凄い映画、面白い映画、楽しい映画、いろいろ観たけれども、その中で一番「愛すべき映画」は、この『M3GAN ミーガン2.0』をおいて他にない。なにしろ主役のミーガンのキャラが立ちまくっていて、映画を観ている間中ずっと素晴らしい愉悦を味わっていた。小憎らしく小悪魔的で、いざ戦闘ともなるとターミネーター化する少女型アンドロイドって、もう最高じゃないか。

8位:ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング(監督:クリストファー・マッカリー 2025年アメリカ映画)

トム君が走る、トム君が飛ぶ、トム君が「これがアクション映画の醍醐味だぜ!」とばかりににこやかに笑顔を浮かべて観客を迎え入れてくれる、そして極限まで体を張ったアクションを見せてくれる、「ミッション・インポッシブル」シリーズの素晴らしいところはそんな「トム君節」を共有し感嘆し応援できる部分にあり、「トム君よ今日もありがとう」と感謝すらしてしまう、だからこの映画をベストテンに入れるのは当然のことなのだ。

9位:ワン・バトル・アフター・アナザー (監督:ポール・トーマス・アンダーソン 2025年アメリカ映画)

昔はブイブイ言わせていたが今はヘタレな限界中年となったおっさんが已むに已まれぬ理由から酒で曇った頭とポッコリ膨らんだ腹を抱え半ベソ掻きながらヨタヨタジタバタと魑魅魍魎だらけの奇々怪々な現実に猫パンチをかまそうともがき回る、その滑稽さ、いたたまれなさ、なけなしのペーソスがこの物語なのであり、だから一人の限界中年であるオレは最大限のリスペクトを持ってこの映画と対峙するしかないのだよ。

10位:サイレントナイト (監督:ジョン・ウー 2022年アメリカ映画)

ギャングに子供を殺され自らも声帯を失った主人公が文字通り「サイレント」の中で血塗れの復讐劇を開始する、この映画のユニークかつ凄まじい点はまさにこの「ほとんど台詞無し」で延々と展開してゆく無情極まりない暴力と地獄の如き殺戮であり、ハードボイルドの本質をとことんまで突き詰めてゆくとここに辿り着いた、という素晴らしい最適解を体験できる部分にあるのだ。

今年面白かったドラマなど

ドラマは長いからあまり観ている暇がないんだよなあ、なんて言いながら、調べてみたら結構見ているんだよね。いずれも忘れ難い傑作ドラマだった。

IT/イット ウェルカム・トゥ・デリー "それ"が見えたら、終わり。

ピースメイカー シーズン2

サンドマン シーズン2

マーダーボット

ペニー・ドレッドフル ~ナイトメア 血塗られた秘密~ シーズン1

地球に落ちてきた男

ハウス・オブ・ザ・ドラゴン シーズン2

「2025年:オレ的映画ベストテン!」まとめ

とまあ全体を眺めまわして見ると分かるように、オレの映画の好みというのはひたすら「SF、アクション、バイオレンス、ヒーローもの、ちょっとホラー、たまにファンタジーであり、文芸とか社会派とかにはこれっぽっちも興味がないのがお分かりいただけるであろう。オレが好きなのは見世物に特化した映画で、「奇異で異様な世界を体験する愉しみ」を映画に求めているのだろう。そういったことが如実に表れた今回のベストテンであった。そして来年もまた、こうしたトンチキな映画を楽しく観続けていたい。

 

2025年:今年面白かった本のまとめ

2025年のまとめ、今回は読んだ本である。今年読んだ本は約60冊、これは5日で1冊程度読んでいる計算となる。まあ毎年このぐらいのペースだし、今後もこのペースで読書してゆきたい。

今年読んで面白かった本はまずガルシア・マルケスの『族長の秋』

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ドキュメンタリー『ハメルーンの笛吹き男――伝説とその世界』トロイア戦争にまつわる神話をまとめたトロイア戦争全史』も面白かった。

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古典小説ではなんといってもフローベールの『三つの物語』だろう。

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”もしもヒトラーが生きていたら?”をテーマにした仮想小説ヒトラーの弁明:サンクリストバルへのA・Hの移送』も最高にスリリングだった。

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「大衆食文化史」の本をまとめて読んだ。

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T・キングフィッシャーのファンタジー/ホラー小説も忘れ難い。

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今年はなにしろ同一作家をまとめて読んだ。まずはスコット・フィッツジェラルド

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スティーグ・ラーソンの『ミレニアム』3部作は凄まじいまでに面白かった!

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ミステリ作家M・W・クレイヴンにもはまり、全部の邦訳小説を読んだ。

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とまあこんな感じかな。文学、ドキュメンタリー、ミステリ、ファンタジー、ホラーと、様々なジャンルをまんべんなく読んでいたようだ。それだけいろんなことに興味を感じたのだろう。ただ、昔と比べたらSF作品が減ったように思う。まあSFは今までの人生で飽きるほど読んだのでこのぐらいでいいバランスなのかもしれない。どちらにしろ、来年もいろんなことに興味を持って、いろんな本を読んでいきたい。

2025年:今年面白かった音楽まとめ

2025年まとめ、今回は音楽篇。

ジャズとボサ・ノヴァを聴いていた

今年も去年に引き続きモダン・ジャズばかり聴いていた。特にマイルス・デイヴィスにハマってしまい、オフィシャル・アルバムを殆ど集めてしまった。

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特にブログには書かなかったのだが、マイルスの後によく聴いていたのはチャールズ・ミンガスだった。これも主だったアルバムを殆どそろえた。

夏になるとちょっといろいろと息切れがしてきて、ボサ・ノヴァばかり聴いていた。

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秋口からは、今度はビル・エヴァンス熱が再燃し、今もエヴァンスのアルバムばかり聴いている。マイルスはジャズの向こうへとどこまでも突っ走り、ミンガスはジャズをことことと煮詰め、エヴァンスはジャズを結晶のように純化させていった、というのがオレの見方だ。

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ロックもちょっぴり聴いていた

ロックでは、ロキシー・ミュージックのリマスター・リイシュー盤や、デヴィッド・ボウイのボックスセットが出たのが嬉しかったな。

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ちなみに最近聴いているアルバム

ちなみに最近よく聴いているのは、まずペット・ショップ・ボーイズの『Disco 5』。PSBが他のアーチストに提供した曲を中心に編集していて、ほとんどこれまでのPSB作品の焼き直しみたいな内容なんだが、デビュー以来のファンとしてはそれでも楽しく聴いちゃうんだよな。

そしてデペッシュ・モードのライヴ『Memento Mori: Mexico City』。デペッシュ・モードは昔から気になるバンドで、全部というわけではないが気になったアルバムをぽつぽつと聴いている。

そしてプリンスの『Around The World In A Day [Deluxe Expanded Edition] 』。『Around The World In A Day』はリリースされたときから不思議なアルバムだなあと思って聴いていたが、こうしてデラックス・エディションで聴いてもやっぱり摩訶不思議な音なんだよなあ。

 

2025年:今年面白かったゲームまとめ

2025年もいよいよ押し迫ってきたので「今年のまとめ」をあれこれ書き記しておこうかと思う。まずはゲーム。

とはいえ、なにしろゲームは全然やれていない。忙しいというよりも、酒の飲み過(ゴニョゴニョ)。あれやこれやと手を出していたが、今年クリアしたゲームは4本だけだし、それ以外のゲームも1時間やそこら遊んだだけである。ちなみに「あなたのPlayStation 2025」を見てほしい。

クリアした『SILENT HILL f』と『ゴースト・オブ・ツシマ』以外のプレイ時間は惨憺たるものである(『ゴースト・オブ・ツシマ』は「今年は13時間プレイした」という意味で、前の年までに数十時間プレイしている)。

とはいえこれはPS5における数字で、どちらかというとXbox Series Xでゲームを多くプレイしていた。Xbox Series Xで主にプレイしていたゲーム、それは『インディ・ジョーンズ/大いなる円環』と『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』だった。その中の『S.T.A.L.K.E.R. 2』が、今年最もプレイしたゲームだと言って過言ではない。

S.T.A.L.K.E.R. 2』はチョルノービリ原子力発電所事故をテーマに、事故後に異常現象が頻発しはじめたウクライナの荒野を舞台としたオープンワールドタイプのFPSである。Xbox Series X版が発売された去年の暮れからちまちまとプレイし、およそ100時間前後はやっている気がするが、まだ終わらない。途中で飽きてきて別のゲーム(『SILENT HILL f』)をクリアしてしまったほどである。ただ、ストーリー的にもうちょっとで終わる気がする。その時は改めて感想記事を書きたい。

とまあしょぼい内容の記事になってしまったが、来年こそは積みに積んだ積みゲーをバッサバッサとクリアし、愉快で楽しいなゲームライフを満喫したいと切に思う。いや映画観るのも大概飽きてきちゃってさあ。