今年面白かった本とかコミックとか音楽とか

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今年も順調に押し迫ってきやがりました!と言う訳で今日は「今年面白かった本とか音楽とかコミックとか」と題し、今年オレのブログで取りあげたそれぞれのモノについてつらつらと羅列していこうかと思います。

目次

■今年面白かった音楽

◎今年前半はレゲエとリー・ペリーだった

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今年の前半は去年から引き続きリー・ペリーとレゲエ関連をよく聴いていましたね。その最終段階となったのがこの「Complete UK Upsetters Singles Collection」Vol.1~4のコンプリートでした。なにしろ全部高額中古価格になっていてお財布に痛かった……。

◎コンサートってェ奴に久々に行ってきた

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この年になるとライブだのコンサートだのがまるで億劫になってしまい、殆ど行かなくなってしまったのですが、このペット・ショップ・ボーイズのコンサートだけは外せませんでした。

◎今年後半はプリンス一筋だった

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今年後半は、それまでのレゲエ三昧から突然の転向、いきなりプリンスにハマってしまい、アルバム全作をコンプリートしてしまいました。なんかオレ、コンプリートって好きなんだよねえ。コレクター体質なんだろうなあ。

……で、今は何を聴いているかというと、数年ぶりにEDMの世界に戻ってきており、数年間のブランクを埋めるべくまたしてもあれこれ聴き漁ってます。

■今年面白かった本

橋本治さんが亡くなった

「今年面白かった本」について書く前に、なにより今年は、橋本治さんが亡くなったのが非常に辛かったです。橋本さんの本はいまでもポツポツ購入していて、これからも読み継いでいきたいと思っています。

ラテンアメリカ文学をよく読んでいた

ラテンアメリカ文学は今までもたまに読んでいたんですが、今年は結構集中的に作品に触れていました。ラテンアメリカ文学はこれからも少しずつ読んでいきたいですね。

◎オレの45冊・SF小説

何年も塩漬けにしていたエントリなんですが、ブログアップしてみたら意外と好評だったのでびっくりしました。

◎その他、今年面白かった本

オレは本を読むスピードが遅くて、週に1冊読むのがやっと、下手すると2週間ぐらいかかってしまい、だからそれほど多く本は読んでないんですが、以下の数冊が今年面白かった本のあれこれとなりますかね。やっぱりSFが多いですね。

■今年面白かったコミック

今年読んだコミックでなによりハマったのは『ゴールデンカムイ』ですね!いやこれメチャ面白いわ!

奥浩哉『GIGANT』の下品さバカさ加減には大いに楽しませてもらいました!

アメコミもポツポツ読んでいました。

バンドデシネではヴァスティアン・ヴィヴェスを集中して読んでいました。格闘x魔法コミック『ラストンマン』面白いよ!

バンドデシネ・アーチスト、バスティアン・ヴィヴェス特集:その1『年上のひと』 - メモリの藻屑 記憶領域のゴミ

バンドデシネ・アーチスト、バスティアン・ヴィヴェス特集:その2『ポリーナ』 - メモリの藻屑 記憶領域のゴミ

バンドデシネ・アーチスト、バスティアン・ヴィヴェス特集:その3『塩素の味』 - メモリの藻屑 記憶領域のゴミ

他にバンドデシネではフランソワ・スクイテン+ブノワ・ペータースの新作が出たのがとても嬉しかったですね。

……というわけでした。来年も楽しい本やコミックや音楽と出会いたいですね。明日は問題なければ「映画ベストテン」記事を上げようかと思っています。お楽しみに。