最近買ったゲーム〜『ダイイングライト』『セインツロウ IV リエレクテッド』

■ダイイングライト


あの相当面白かったゾンビゲーム『デッドアイランド』の開発元が再び手がけた話題のゾンビゲーム『ダイイングライト』です。いやーそれにしても『デッドアイランド』、オレ1年半に渡りだらだら60時間ぐらいかけてクリアしましたよ。さてこの『ダイイングライト』の新機軸といたしましてはオープンワールドをバルクールを駆使してゾンビから逃げ回る、といった作りになっております。そして夜と昼とではゾンビの強さが違う。昼はのそのそ蠢くロメロ・タイプのゾンビですが夜になると機敏になっちゃう次世代ゾンビ仕様へと様変わりするんですね。走るゾンビはアリかナシか、という議論がありますが、このゲームは両方ぶっこむことで議論を終了させた、という画期的なものなんですね。ゾンビでどうしてバルクール?かと思ったんですが、ゾンビぶち殺しまくりというよりは逃げ回ることも多いこのゲーム、ゾンビからの退路を立体的に模索する、という部分が面白いんですよ。注意点としてCEROの規制がきつすぎて人間もゾンビも血が緑色になっちゃってる、という部分で賛否が分かれているようですね。ただ、買ったのはいいんですが、最近インド映画DVDを大量購入してしまい、こっち観るのに忙しくて全然やってる暇がないっす…。

ダイイングライト【CEROレーティング「Z」】

ダイイングライト【CEROレーティング「Z」】

セインツロウ IV リエレクテッド


おおなんとあのバカすぎて大変面白かったゲーム『セインツロウ IV』が装いも新たに次世代ハードに登場です。それにしても全くなんの話題にもなっていないのがいっそ清々しいゲームですね。まあ『セインツロウ』だからしょうがないですよ。こんなゲームの、しかもXboxONE版をわざわざ買う酔狂はこの日本でも30人ぐらいだと思われますのである意味貴重です。将来的にはなんのプレミアにもならないと思いますが。さて内容は既にXbox360などで発売されている『セインツロウ IV』にDLC26種類ぶっこんだ「リエレクテッド」と新作「ギャット・アウト・オブ・ヘル」の2作が収録されています。次世代機だから画面も綺麗かというとそんなことはないといういういい加減さがとても『セインツロウ』らしくていいです。内容もそれに準じたいい加減なアバウトさがユルくて心地よいですね。ただ、買ったのはいいんですが、『ダイイングライト』も同時に購入しちゃったのと、なにしろ最近インド映画DVDを大量購入してしまい、こっち観るのに忙しくて(以下略)。