今年面白かったゲームなどなど

セインツロウ IV

ヒップホップなチンピラがアメリカ大統領になった世界を舞台に、その大統領となって侵略宇宙人と戦っちゃう!というバカゲー、それがこの『セインツロウ IV』であります。ゲームの作りは『GTA』タイプのオープンワールドで繰り広げられるSFアクション、というか、初代『セインツロウ』は『GTA』に似すぎていて『GTA』販売元からもゲーマーからもクレーム来まくったらしく、それでこういうトンチキなお馬鹿ゲーへと方向転換したらしんですな。いやあ、バッタもんらしい心温まるお話だなあ。 《レヴュー》

Battlefield 4

このPS4版『Battlefield 4』、何が素晴らしいって、毎度毎度言うことで恐縮ですがなにしろグラフィックが素晴らしい。処理速度向上のせいもあってかフィールドが広く、そしてその広いフィールドが隅々まで見渡せ、さらに遠くのものまで細かく目視できるほどにグラフィックが精緻なんですよ。遠くまで精緻である分、彼方の敵がくっきりと見え照準を合わせられ易い、というのもFPSゲームとして心強いですね。当然広いフィールドを描写できることにより、戦場の広さも広大になり、これまでのFPSゲームのフィールドの広さとは違うプレイスタイルで戦略を進めなければならないんですね。 《レヴュー》

メタルギア ソリッド V グラウンド・ゼロ

それにしても今回の『グラウンド・ゼロズ』、リアルさが半端なくアップしていましたね。画像はPS4ということで綺麗だっていうのもありましたが、それだけではないんですよ。今回の敵はもっとしつこいし警戒をなかなか解かないし、リアルに作りこまれている分「ここは死角になるのか?」みたいな微妙なポイントばかりなんですよ。その分緊張感と見つかったときの危機感は今まで以上でしたね。敵のAIも賢くなっていると思いますが、GUIまわりも刷新されてるし、ゲーム中にできることも増えている、という印象でしたね。 《レヴュー》

ディアブロ III リーパー オブ ソウルズ アルティメット イービル エディション

ハック&スラッシュ・ゲームの最高峰ではないかと思われる『ディアブロ』シリーズですが、最新作『ディアブロ III』の拡張パックが発売されました。これは既に発売されている『ディアブロ III(D3)』に新たなエピソードを一つ、さらに新キャラクター「クルセイダー」を加え、他にも様々な追加・変更点を組み込んで発売されたものなんですね。PS3版の『D3』もプレイしていたんですが、この『D3:RoS』、PS3からPS4にデータの引継ぎができるのが嬉しいですね(PS3同士も可)。PS4だと1080pの高解像度を60fpsでプレイできますから、より綺麗な画像とぬるぬる動くキャラを堪能できます。 《レヴュー》

ベヨネッタ2

待ちに待った『ベヨネッタ2』が遂に発売ですよ!いやー『ベヨネッタ』大好きだったなー、ボンテージ・ルックに眼鏡を掛けた10頭身美女が両手両足に銃を装着し時には黒魔術を使い獰猛な天使たちを狩ってゆく!というお色気魔女っ子アクション『ベヨネッタ』、そのセクシー描写があんまり度が過ぎてて半分ギャグに見えてしまったという「潜在的バカゲー」で、もうプレイしていてこんな楽しいゲームはなかったですよ。 《レヴュー》