『ゲーム・オブ・スローンズ 第三章:戦乱の嵐-前編-』と『水曜どうでしょうDVD全集第21弾』を観た。

ゲーム・オブ・スローンズ 第三章:戦乱の嵐-前編-


陰謀術策の雨あられ!憎しみ!復讐!侵略!殺戮!七王国の玉座を巡り、ウェスタロスは今日も戦乱の嵐さ!…という『ゲーム・オブ・スローンズ 第三章:戦乱の嵐-前編-』であります。あらためて書きますとこの『ゲーム・オブ・スローンズ』、ジョージ・R・R・マーティン著のファンタジー小説シリーズ『氷と炎の歌』を原作とし、2011年から放送されているアメリカHBOのテレビドラマシリーズで、この『第三章:戦乱の嵐-前編-』はそのシーズン3となるわけなんですな。
ラニスター家は相変わらずのドロドロぶりです。王様ジョフリーも例によってアホの子です。"狭い海(ナロー・シー)"の向こう側では3頭のドラゴンを操る金髪娘デナーリスが着々と兵を集めています。スターク家の"北の王"ロブ・スタークはラニスター家打倒を虎視眈々と狙っております。逃走中のスターク家の次女アリアは今まさにラニスター家と合流間近です。同じく逃走中のスターク家の次男ブランは兄ジョンを探して"壁"へ向かいます。そして"壁"の向こうでは野人と仲間になったジョン・スノウが再び"壁"を目指します。
そして、ただでさえ登場人物が多く舞台があちこちに分散し誰が敵なのか味方なのか分からないこの物語、この第3章に来てまたまた登場人物が増え込み入ったお話をなおさらややこしくしてゆきます。新登場人物が増えるたび「…えっと…この人今まで出てたっけ?それとも初めて?」とまごまごします。この物語に関しましてはもはや自分の記憶があてになりません。いっぱいいっぱいです。登場人物が今なぜこの行動を取っているのかすら時々分からなくなります。もうホント涙目です。なにか人物相関図とか物語の流れの書いたチャートが欲しいぐらいです。
そんなわけでややこしさにさらに拍車の掛かったこの『第3章』なんですが、ここまでくると原作者がわざとややこしくしているとしか思えません。そしてこれだけ舞台となる場所が多いのにそれぞれ展開が早いんですね。これが飽きさせず物語に引き込む要因なのでしょうが、次から次に現れる新展開に、「いや…もうそろそろ話を一本にまとめてくれ…」と思えてくるんです。脳の容量を超えてゼィハァしてるんです。しかし原作自体がまだ終わってないこの物語、まだまだどんどんグチャグチャになってゆくんでしょうねい。クライマックスもシリーズ最大最悪のとんでもないことになってたからなあ…。

■リヤカーで喜界島一周/釣りバカ対決!わかさぎ釣り2/水曜どうでしょう祭UNITE2013


水曜どうでしょうDVD全集第21弾。「リヤカーで喜界島一周」「釣りバカ対決!わかさぎ釣り2」「水曜どうでしょう祭UNITE2013」収録。
「リヤカーで喜界島一周」はどうでしょうメンバーが「団結!」を合言葉に奄美群島の北東部に位置する喜界島をリヤカーで一周しようじゃないか、という企画。これがまたお気楽な内容で、このゆるさがどうでしょうらしくていいわ。「どうリヤカーを引っ張るか?」でアイディアを出しあうんだが、やってみるとなぜだか可笑しなことになり、にもかかわらず気にせず突き進むどうでしょうメンバーのアバウトさも楽しい。そして藤村ディレクターの「ここをキャンプ地とする!」の名言も再度炸裂!冒頭ホテルでの「このベッド、おかしいなあ…このベッド、おかしいなあ」の一幕も大いに笑かせてくれました。
「わかさぎ釣り2」では二手に分かれてわかさぎ釣りのポイントを競うが、途中「冷酒を飲んだら高ポイント」という訳の分からないルールが適応され、みんなこぞって酒を飲み始め、レロレロになってわかさぎを釣るという阿鼻叫喚の様子がとにかく可笑しい。ひどいなあこれ(褒め言葉)。クライマックス、戦いは接戦の様相を呈し、こんなアホな企画なのにハラハラさせられた。こいつら最強だな。
水曜どうでしょう祭UNITE2013」は2013年、北海道真駒内で行われたファン感謝祭を収めたもの。これまでのどうでしょう歴代ランキングが披露され、思い出深いあのシーンこのシーンが再現される。そして大泉君は実は全然料理ができないことも暴露されていた。個人的には集まった北海道の観客の皆さんの顔を見て、元北海道人の俺はちょっと和んだ。