爆裂ビッチ祭!チチだッ!ケツだッ!バイオレンスだッ!!〜映画『ビッチスラップ 危険な天使たち』

■ビッチスラップ 危険な天使たち (監督:リック・ジェイコブソン 2009年アメリカ映画)


ストリッパーのトリクシー!
麻薬売人のカメロ!
高級娼婦のヘル!
ゴージャス・ボディのビッチ3人が、エロとバイオレンスの饗宴を魅せる!
それが映画『ビッチスラップ』なんだッ!?


チチよし。

ケツよし。

鼻血よし。

でも内容はからっぽだよ!

…というわけで映画『ビッチスラップ』であります。ボンキュッボンなビッチ女子3人が2億ドルのダイヤの行方を巡り、チチやケツをプルプルヘコヘコさせながらドツキ合い銃弾の雨を降らせ死体の山を築くという痛快エロエロバイオレンス映画であります。映画冒頭から舐めるようにチチをカメラが追います!当然ですがスローモーションで!くどいようですが映画のキモはチチとケツ!あと鼻血!それ以外ははっきり言ってな〜〜んもありません!映画の作りは相当セコいです!そういった意味で正統派グラインドハウス・ムービーと言ってもいいでしょう!
どんなふうにセコいかというと、実はこの映画、最初っから最後まで「ダイヤが隠されている」とされるトレーラーハウスの周りの荒地だけが舞台です!そして合間に「○○時間前」という回想シーンをくどいくらい何度も挿入して物語の説明をするんですが、この回想シーンというのが安っぽいセットだったりエフェクトで誤魔化したりクロマキー合成だったりで、「ああ、低予算だなあ…」という感慨をしみじみ醸しだしてくれます!しかもその回想シーンはゴージャスなストリップシーンだったり雪山での脱出劇だったりカジノの銃撃戦だったりと本来こっちをメインにすんだろ!?というシーンばかり!この回想シーンのほうがなんだか壮大なストーリーなんです(まあ荒唐無稽過ぎて笑っちゃいましたが)!これまともに撮ってたら予算100倍くらい掛かってたでしょう!でも本編の方は女3人が荒地でぎゃあぎゃあやってるだけなんです!
しかーし!そんなストーリーだの背景だのはどうだっていいんです!ぶっちゃけ、AVに誰もストーリーを期待しないのと同じぐらい期待する必要なんか無い(決めつけ)!要は(えーとクドいですが)チチとケツなんですよ!あと鼻血ね(どんなマニアだ)!映画でもダイヤを探して地面掘ってるはずの3人が突然水の掛けっこをしあい、洋服スケスケになってキャッキャウフフするシーンや何の脈歴もなくレズレズセックス始める百合シーンが盛り込まれます!必然性なんか必要ないんですよ!監督はよく分かってるんです!本当に必要なのはチチと(ry!あとはなんにもいらない!欲しいとさえ思わない!そんなある意味ストイックなまでにエロとバイオレンスを追求したバカ映画(あ、言っちゃった)、それが『ビッチスラップ』なんであります!
結論:エロとバイオレンスは映画の基本である。

■ビッチスラップ 危険な天使たち 予告編