高尾山にいってきた

日曜日は相方さんと高尾山に登ってきました。
JR横浜線に乗って八王子まで、そして中央線に乗り換えて高尾まで、さらに京王線に乗り換えて高尾山口まで。うちから所要時間1時間ほど。高尾山口からちょっと歩くと高尾山に登るケーブルカーとリフトの駅があります。行きはリフトに乗ったのですがこのリフトの長いこと長いこと、はるか山の上まで続くリフトにびっくりしました。
 
リフトは高尾山の中腹まで。ここから薬王院を経て山頂を目指すことになります。
高尾山の蛸さん。タカオサンのタコサン。なるほど。これは「たこ杉」にちなんで作られたそうです。そして薬王院へと続く浄心門。
 
薬王院へと向かう道の途中に釈迦の遺骨が祀られているという純白の仏舎利塔があります。仏舎利は昭和六年にタイ国王から贈られたものだそうです。千手観音像と飯縄大権現(いいづなだいごんげん)像がとても美しかった。
 
そして薬王院へ。入り口にある天狗像がまたまたカッコイイ。妖怪好きには堪らないスポットだなコリャ。

薬王院のご本堂とご本社。
 
薬王院を後にして高尾山山頂を目指しえっちらおっちら、ようやくたどり着いたんですが草臥れてちゃんと写真撮ってません。この日の帰りのコースは吊り橋のあるという道を通るつもりでしたが、倒木により壊れてしまった、ということで残念ながら別コースを。これまた山また山の細い道を下ること約1時間、やっとリフトで降りた山の中腹にたどり着きました。
そしてこの日のお楽しみ、標高500メートルに位置するビアガーデン、高尾山ビアマウントに入って相方さんと「やり遂げたね!」とビールで乾杯。やっと飲めたビールに突然滝のように汗が沸いて大変なことになりました。"景色がいい"と評判の高尾山ビアマウントですが、さんざん山の中を歩いて景色見まくった後だと特にそんな感慨もなく、普通のビアガーデンだったなあ、という印象です。
 
2時間ほどでしたがたっぷり飲んで食べていい具合になったのでそろそろお開き。帰りはケーブルカーに乗って山を降りました。
 
いやそれにしても山登りでかなり疲れ果て、帰りの電車ではすっかりグロッキー、家に帰ってお風呂に入ってさっぱりしたら、「やっぱりおうちが一番だね…」と情けないことを漏らしていたオレでありました…。
ところでお守りって今までまるで買ったことがないオレですが、この日見つけた薬王院のお守りがあまりにステキ過ぎたので思わず購入!裏表で鮮やかな赤と緑の配色、これ目立つわあ。
 
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