ベルセルク(34) / 三浦建太郎

ベルセルク 34 (ジェッツコミックス)

ベルセルク 34 (ジェッツコミックス)

怪獣大戦争(笑)。文字通り"天を衝くような"大怪獣が暴れまわりますが「こんなのどうすんの?」と思っててもちゃんと収まるのが三浦建太郎の凄いところ。しかし日本人ってファンタジー作ってもやっぱり特撮怪獣のDNAは拭えないんだろうなあ。いやこれはこれで全然OKです。それにしてもあのラストってデビルマンのクライマックスだしAKIRAの覚醒だしサードインパクトだしその結果現世と幽界が交じり合っちゃう新世界が出来上がっちゃうし、もうここまで大風呂敷広げてこれもちゃんと収めてくれるのだろうか、そしてちゃんと完結するのだろうかベルセルク