あれこれ呑んだり食ったりしていた

■某月某日

横浜の鶏料理の店へ。いつも混んでいて入れなかったのだがこの日はすんなり。骨付き鶏腿肉がウリらしく注文。親鳥の腿980円、雛鳥の腿870円。相方さんと一つずつ頼んで半分こにして食べる。相方さん、腿肉にかぶりついて食べるのは意外と興奮する、と楽しそう。オレにはちょっと塩っ辛すぎたかな。むしろ大ジョッキの大きさが嬉しかった。若い人が多い店だったから、きっとそういった方面のニーズが多いんだろうね。支払いは3000円のクーポンを持っていたのでラクラクであった。
◆一鶴 横浜西口店 

河岸を変えてパブへ。ダラダラとパイント4つも呑んでしまう。パブのカウンター席は店員や他の客の様子が眺められて割と面白い。いろんな人がいるなあ。シメにテキーラ。鶏の店では大ジョッキ2杯飲んでたからこの日は相当呑んだんだろうなあ。相方さんが金髪の店員をナンパしに行っていたのをヘラヘラ笑いながら眺めているオレ。
◆THE TAVERN 

■某月某日

相方さんに今日は男の料理だ!と宣言し、ラタトゥイユを作ることにする。なあに心配するな!切って炒めて煮るだけだ!と大口叩いたが材料はなぜか全部相方さんが切ってくれる。だから今回は炒めて煮る部分のみ男の料理なのである。即ち「ラタトゥイユ」の「ラタ」の部分を相方さんが、「トゥイユ」の部分をオレが作ったという事が出来るであろう。さて仕上がりを食してみたが、味付けにもう一工夫必要のようであった。

■某月某日

「今日何食べる?」と聞かれたので胸を張って「肉!」と答えたオレである。仮にも男として生まれてきたものは何が食いたいかと聞かれたらそう答えるのが基本であり鉄則である。すると「じゃあハンバーグ作る」と言われたので「だったら草履みたいにデケえデラックススペシャルジャンボハンバーグ!」と再び胸を張って答えるオレである。仮にも男として生まれてきたものは全てにおいてデラックスとスペシャルとジャンボを目指すべきなのである。そしたら相方さん、ホントにジャンボなハンバーグを作りやがったのである。全く侮れない相方さんである。