もつ鍋新年会

昨日は朝9時に出掛け、有楽町と恵比寿で映画2本ハシゴして、6時からは渋谷に赴き我が愛しきコムスメズと新年会を催してまいった。コムスメズとは:コムスメ1号(元祖コムスメ、元パンク娘)とコムスメ2号(Kちゃん、天然美少女)の2名で構成されているユニット名のことである。ユニットの主な活動内容はオレのボケへのツッコミである。この日新年会の会場となったのは《博多もつ鍋と炭火ホルモン焼 黄金屋 渋谷店》であった。6時開店からの予約を取っていたのだが、オレ達の前に並んでいた数人の若者達が、開店早々予約が無いので入れない、と帰らされていた。つまり開店時間の時点で既に全ての席が予約で埋まっているような人気店だったのである。おおなんか凄い。
この日はお目当ての特製もつ鍋(味噌風味)を早速頼み、他に、酢もつ、白センマイ刺し、牛タンのフォアグラ風などを注文、会話もうっちゃってうめいうめいとひたすら喰いに走る中年1名若者2名であった。そして最後は具を食べつくした鍋に博多ちゃんぽん麺を投入、ぐはあこりゃまた堪らんとまたもや黙々と喰い続ける食い気一点突破の3名なのであった。あー美味しかった。
3人とも酒好きゆえいろいろと注文していたが、面白かったのは与那国島原産の泡盛《どなん》。なんとアルコール度数が60度ある。これは花酒と呼ばれ、今さっき調べたら「モロミを蒸留させた時の初留液のことで、いわば一番搾りのこと」を指すらしく、日本でもこの与那国島のみ製造が許されているのだという*1。この《どなん》をロックで注文したのだが、強いことは強いんだが飲み口が良く実に美味い。しかし一人で飲み切るのは無理だろ、ということで1杯の杯を3人で回しのみ。結局最後はコムスメ1号が飲み干したのであった。人のことは言えないがホントに飲兵衛なコムスメ達なのであった。
お会計の時には何故か貼れるミニホッカイロをお店の方から貰い、こりゃええわいと早速背中に貼り付ける3人。丁度この日は寒かったので後々まで重宝した!しかし3人とも酔っ払いなので、途中でホッカイロを貼り付けているのを忘れ、3人が3人とも「ねえなんか背中熱いんだけど?」と不思議がっていたというお惚け振りであった。
《黄金屋》で腹を満たした我々はカラオケ店へ。オレ様恒例の《宇宙戦艦ヤマトデスラー総統の一人語り入り)》で幕を開け、途中《キャンディキャンディ》の地獄から帰ってきた暗黒皇帝バージョンなども交えながら、夜は更けていったのであった。コムスメ1号の「うる星やつら」とコムスメ2号の宇多田ヒカルもよかったぞ!そして最後はスタバで茶しばいてこの日は解散。また飲みに行こうぜいと約束して終電で帰ってきたオレなのであった。コムスメズよ今夜もありがとう!
(↓黄金屋の店前を撮影したら謎のピースサインが二つ!?…誰もやれとは言ってないのにお茶目さを披露するコムスメズ二人の手であった…。)