P・K・ディックの半生映画化

ポール・ジアマッティ主演でSF作家フィリップ・K・ディックの人生を映画化?2006/08/08
ブレードランナー」「トータル・リコール」など映画化作品も数多いSF界の鬼才フィリップ・K・ディックの伝記映画が計画されている模様。単純な伝記映画とは異なり、彼の波乱の実人生とともに、絶筆となった『The Owl in Daylight』の内容を基にしたフィクションが融合して描かれるとのこと。「ラスベガスをやっつけろ」「ローズ・イン・タイドランド」のトニー・グリゾーニが脚本を担当、ディック役には「アメリカン・スプレンダー」「サイドウェイ」のポール・ジアマッティが候補に挙がっている模様。
http://www.allcinema.net/prog/news.php

結婚離婚を繰り返すドロドロの内容になりそうな気が…。
ディックは作品が売れなくて極貧の生活をしていた時代にドッグフードまで食べて糊口をしのいでいたらしいんですが、その辺も是非描写して貰いたい。
あとキアヌ・リーブスウィノナ・ライダー主演の「ダーク・スキャナー」はいつ日本公開されるんだ?