食え食え30品目

「肉食は体の血を汚くする」とか言っていた方がいましたが、基本的にオレはなんでも好きなものを適度に食ってりゃあ健康だと思っている人間なので、あんまり気にしないなあ。例えばモンゴルの遊牧民族は一年を殆ど羊肉と羊の乳で作ったヨーグルトぐらいしか食わないらしいですが、それできちんと生きているんだから良いんではないかと。


そんなオレの食生活を心配して「1日30品目を食べるように心掛けなさいよ!」と言われた事があるが、現在この表現は使わないものらしい。調べてみたら

2000年に改訂された新しい食生活指針では、「主食、主菜、副菜を基本に食事のバランスを」とあるだけです。「1日30品目」は消えてしまいました。http://allabout.co.jp/health/healthfood/closeup/CU20030118A/index2.htm

とのこと。この記事自体2003年のものだから、もはや30品目って俗説みたいなもんだと思う。ただ、「いろんなものを食べるように注意してね」ということなんだろうな。全世界見回してみても1日30品目食べられるような環境や経済状態の国ってあまり無いような気がするし、人類の歴史上でもそんなに食ってた時代って無いんではないですか。だいたいこんなに何でも食えるようになったのは日本でもここ2、30年位の話なような気がしますが。


でもそういった意味じゃあピザってトッピング次第では摂取できる品目多そうじゃねえ?それとインドカレーだったら30品目入ってそうな気がするな。スパイスだけだけど。インドと中国はやはり強そうだな。その点アメリカ人なんざろくなもの食ってないんではないですか。あいつら玉蜀黍とステーキしか食わないんだろ。モンゴル人とどこが違うっちゅうねん(←偏見)。