まだまだ続くレゲエ三昧

■Harvest Uptown / Soul Syndicate

Harvest Uptown

Harvest Uptown


以前キング・タビーのダブで気に入っていたソウル・シンジケートのアルバム。男臭くストレートな演奏が勇ましい。ソウルフルでメロディアック。


■The Keyboard King At Studio One /Jackie Mittoo

The Keyboard King At Studio One

The Keyboard King At Studio One

僅か15歳にして、ローランド・アルフォンソ、ドン・ドラモンドらと共にスカタライツのメンバーとして活躍、今やソウル〜ジャズ・サイドからもそのオルガン・センスが絶賛されているジャッキー・ミットー様。そのカッコイイ生きザマは見事に顔に現れておりまんがな。このアルバムはStudio Oneに残したソロ作品から厳選した楽曲をコンパイルしたもの。その殆どは1960年代中期の音源で最も脂がのっていた絶頂期。ソウルフルなオルガンが本当にカッコイイ...。入門編としても最適なベスト盤です。
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=453414

レゲエのオルガン・プレイヤー、ジャッキー・ミットーです。レゲエの泥臭さが薄められた洗練された演奏スタイルはジャズにも通じています。スマートでクールなオルガン・インスト集。


■Crazy World Of Dub / Max Romeo

未発表、発掘ダブをリリースするUkベースのレーベルJamaican Recordingsのニュータイトルは、ジャマイカ・ルーツ時代を代表する偉大なシンガーの一人に数えられるMax Romeo関連のダブです!ken Bootheの"artibella"リディムのステッパー楽曲から始まり、"little Roy/traibal War"、"peter Tosh/steppin Razor"、"bob Malrey/keep On Moving"、聞きどころ多い、ナイスタイトルです!プロデュースはBunny Lee、演奏はAggrovators!これはダブファンならはずせないだろう!
http://www.reggae-store.com/catalog/680-58.html

名プロデューサー、バニー・リーの音源によるルーツ・レゲエ・バンド、マックス・ロメオのダブ。そつの無いダブ・アルバムに仕上がっています。


■Rere & Unreleased Dub / Culture

CULTUREの最高傑作"Harder Than The Rest"のダブ・アルバム"CULTURE IN DUB"に、未発表曲"TWO SENVENS CLASH DUB"を含むボーナストラック3曲収録の初CD化!敏腕女性プロデューサーSonia Pottinger制作の元、ダブワイズするエンジニアは、Errol Brown、かのヴァージン・フロントラインから世界へ羽ばたいたジャマイカのローカル・ヒーロー、(パンクバンド、クラッシュのヒーローでもあります。)カルチャーのダブ&未発表音源集!
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1938693

これもルーツ・レゲエ・バンド、カルチャーのダブ。カルチャーって何故かユーモラスなイメージがあるのですが、このダブでも不思議な音を聴かせています。