サイズLリベンジマッチ

以前オレの日記のここで書いたピザ屋が、またもやMサイズを切らしてLサイズを持って来たのである。こうも簡単にピザクラストを切らしてしまうというのも商売として如何なものかと思うが、サイズが大きくなったのに文句を言うこともできまい。


しかしこう立て続けだとなにやら運命めいたものまで感じてしまう。これはピザの神がオレに「フモよ、Lサイズピザを残さずに食すのじゃ、この試練を乗り越えてこそ真の”ピザマスター”としてのフモが誕生するのじゃ。」と言われているような気がしてならないのであった。(んなわきゃねーっつーの。)


ところで今回のトッピングメニューは前回と全く同じピザハットの「黒トリュフ・ターキー」と「ウニらんまん」のハーフ&ハーフであったが、前回は実は”Lサイズの生地にMサイズの量のトッピングをまぶした”としか思えない見てくれであり、いかにピザの大きさが増したとは言え、なにか腑に落ちないものを感じていたのであったが、今回はそのままLサイズのトッピングが成されており、見た目もボリューム満点、どうにも食いでがありそうなのであった。そして食してみるとやはり前回の寂しいトッピングのときと比べると断然美味い。これがこのピザの本来の味であったかと溜飲の下るオレなのであった。


さて問題の食べた量。前回は惜しくも85%食べたところでギブアップしたという遺恨の残る結果となったが、今回、急なこととは言え万全の態勢で臨んだ事により、見事100%完食の偉業を達成し、ここに雪辱を果たすことが可能となったのである。これによりピザの神に与えられし祝福の称号、”ピザマスター”がオレのものとなったのだ。これからもその名に恥じぬピザラーとして、そしてキング・オブ・ピザとして、刻苦精励たゆまざる努力を続けていきたいと思う所存である。


(…相変わらずどうでもいいことをだらだらと書いててスマン…。)