『ノニ祭り』①〜その歴史

『ノニ祭り』。それは大地の豊壌と人々の健康を願い、太古より日本に伝わりし厳粛なる密祭である。それは古来より宮司として「フモ家」の者が奉る事になっており、その秘儀は一子相伝の技として数百年の歴史があるとされているのである。宮司は神への供物である「ノニ」を奉納した後、神に成り代わりそれを会飲し、翌年の実り多き幸運を祈願するのである。今回、その秘密のベールに包まれていた『ノニ祭り』の一部始終を特別な許可を得、取材することに成功した。そしてそこには人と神の神聖なる対峙が存在したのである。


…って、なんで全身タイツに着替えてるんだよおぉおぉっ!!


さすがオレ、期待ならぬ『奇態を裏切らない男』。

なお撮影場所は後輩であり友人である「う」家で行われた。オレの部屋は撮影場所としてはあまりにもムゴイ事になってるからである。撮影協力も「う」にお願いした。

※なお『ノニ』とはなにかについてはオレの日記のこちらで。「ドブの味がする」「醤油が腐ったようなニオイ」「クレヨンに酢を混ぜたような油すっぱい味」…というえもいわれぬ評判に満ち満ちた楽しく愉快な健康飲料です。