ムシキング

永谷園ムシキングカレー ポークあまくち

ムシキングである。ムシキングのカレーである。オレはお店で見たとき、一瞬「カブトムシカレー!!」などとあらぬ事を思ってしまった。とろ〜り煮込んだカレーの中に顔を出すカブトムシ。いくら虫流行りとはいえ、昨今の子供達も果敢な挑戦を繰り広げているものだな…と秋の空を眺めながら軽い眩暈を覚えるオレである。
永谷園商品情報 : http://www.nagatanien.co.jp/products/list.php?MCODE=characters
ところで『虫の王』といえばカブトムシだろうが、そのなかでも『ヘラクレスオオツノカブト』は最大のカブトムシであろう。しかし調べると昆虫界にはまだ凄いのがいるらしい。

逆に、最大の昆虫には、 体長ではナナフシムシの一種の約33cm、重量ではアフリカのゴライアスツノハナムグリ類の100g以上、面積では東南アジアのヨナクニサン類の仲間の翅の面積263cm2 などがあります。
http://www.afftis.or.jp/konchu/breeding/1_1.html#3

「翅の面積263cm2」とは単純に17㎝X16㎝。虫の胴体部分も入れると20㎝幅ぐらいの大きさという事になる。「バタフライ-エフェクト」という言葉があるが*1、こんなのが1000匹ぐらい羽ばたいていたらちょっとした暴風ぐらい起こるかも知れないな。…いや、起こんないって。
ヘラクレスオオツノカブト

永谷園ムシキングふりかけ さけ

ムシキングふりかけである。オレはお店で見たとき、一瞬「クワガタムシのふりかけ!!」などとあらぬ事を…。細かくひき潰されたクワガタムシの粉末が…。(すいませんもうしません)

*1:バタフライ効果【バタフライこうか】決定論的な法則でも,初期条件の僅(わず)かな差が挙動の大きな違いを生み,その予測が困難化する現象。気象学者のローレンツ(Edward N. Lorenz)が 1963 年の論文で示した考え方。後に発達したカオス理論において,これを端的に説明する効果として命名・引用されている。バタフライ-エフェクト。〔バタフライ(蝶)の語源について,説明モデルの挙動(ローレンツ-アトラクター)が蝶の形に似ている事を由来とする説と,ローレンツによる 1972 年の講演(ブラジルで蝶が羽ばたくとテキサスで大竜巻が起こるか?)を由来とする説がある〕…goo辞書