オレとお昼寝タイム

今週は5日間で睡眠時間16時間程度なのであった。別に不眠症とかではないのだが、起きていようと思えば起きていられるし、また、朝は何時に寝ようと会社に間に合う時間には目が覚めるのである。
日中は眠いことは眠いが、それほど仕事に支障をきたすこともない。もともと大した仕事をしてないからである(謙遜)。ただ目の下に隈作ってたけどな。オレ的には「スタンリー・キューブリックみたいじゃわい、グフフ」などと思う事にしているのだが、ただでさえ目つきの危ない人間なので、その剣呑な顔つきがなおさら嫌な人間ぽい雰囲気に彩られているようである。
ただやはり、このような生活には昼寝は欠かせない。よく言われていることだが、お昼に5分10分程度でも寝ておくとその後の仕事具合を大いに左右するのである。これは本当で、たった5分でも、寝たふり程度でも、1度頭をリセットすると、起きたときにかなり頭がスキッとしているものなのだ。自分で分かるもんな、「オレ今頭オーバーヒートしているなあ」って。これがちょっとの睡眠でクールダウンするのである。
と言う訳で昼寝が重要だと言う話なのだが、オレはこのことを大変重視していて、実は昼寝用に、会社に、あるものを持ち込んでいる。
それはである。(爆)
昼飯を食い終わると、オレはおもむろに机の下から枕を引っ張り出して机の上の置き、そこに突っ伏し、さらに遮光効果を上げる為にタオルを頭から被せ、そのままガーガー寝てしまうのである。
外面から見ればあまり格好のよい物ではないが、見てくれなど補って余るほど昼寝の効果は絶大なのだ。まあ最初は事務所中の人間が「マジに枕持ち込んでんですかあ?」とドン引きしてたけどな。ケッ、布団持ち込むよりはいいだろ!ってか布団も持ち込みたいぐらいじゃワイ!
そしてまた器用なことに、必ず午後の始業時間にはぴたっと目を覚ますのだ。よっぽど体調が悪いわけでもない限り、この「必ず目を覚ます」という行動は完璧に施行される。よく判らないが、オレにはクォーツ時計並に優秀な体内時計が内蔵されているようである。
オレはこの昼寝という奴は、社会に出て仕事するようになって10数年、ずっと習慣になっている。
と言うわけで今日のポイント:《会社には枕持参》
(それにしてもたまに会社の話を書いたと思ったら話題が《昼寝》だもんな。もっとこう、「仕事のあり方とは!会社のあり方とは!社会人の務めとは!」みたいな「知性と人格の備わった大人の男」みたいな事書けないのかなあ…。ってむしろ書かない、いや、書くほど仕事してねえ(爆)。)