1周年記念!ド田舎写真お蔵だし その2《野生の王国篇》

という訳で2回目です。今日はオレの田舎がいかに野生の王国なのか、という証拠写真を集めてみました。

《熊注意!!》・・・そうです、北海道と言えば熊、熊といえば北海道。このたて看板自体、それほど辺鄙な所に建っている訳ではなく、割と民家の建っている場所の裏山にありました。そもそもこれを撮った年、地元のキャンプ場に熊が出没してキャンプ場が閉鎖になっていました。
クマーーーー!!!

《鹿注意!!》・・・お次は鹿です。国道の横に看板が立っているぐらいですから多分稀に鹿が飛び出してきたりしてるんでしょう。しかし熊もそうですが、オレ地元に住んでて一度も見たことはありません。

《牛注意!!》・・・まあ野生の牛はいませんが牧牛が道路横切ったりするんで注意してね、という看板なんでしょう。ちなみに子供の頃絞ったばかりの生乳とかたまに貰ってましたが、そのまま飲むのはやはり抵抗があったなあ。

《寒流水族館のチケット》。寒流の水族館にはどんな魚がいるのでしょうか。それはあじ、かれい、さんま、ほっけ、たら、にしん、ケガニ、タラバガニ・・・単なる生簀じゃねえかよ!!(実話)

水族館にある標本室の南極のとどの剥製。後ろは雪上車。オレの田舎は南極観測船と浅からぬ縁があり、それはなぜかというと、映画「南極物語」で知ってる方もいらっしゃるかもしれない南極観測犬タロー、ジローはオレの地元で生まれたからなんです。

南極観測犬タロー、ジロー。http://www.city.wakkanai.hokkaido.jp/main/gaiyo/tarojiro/
あと以前オレの日記のここでも紹介しましたが、オレの田舎ではアザラシのやってくる浜や白鳥のやってくる沼があります。オレ自身は見た事はないんですが、「宗谷地方散策ガイド」で掲載されている写真を参考までに紹介いたします。

オレの田舎では、アザラシを飼っている人がいる、という噂があります。朝、アザラシに首輪を付けて散歩しているのだそうです。日中はお風呂の浴槽で飼っている…と云うまことしやかな話まで。・・・しかしその家族はどこのお風呂に入るんだ?

白鳥の来る沼で大群の白鳥。でもこんな光景は見た事はないです。

明日も続きます。