飲酒禁止

基本的にアル中一歩手前の人間だが、酔ってDIARYは書かないようにしている。いや、間違い。…あんまり酔ってる時は書かない事にしている。(情けな)
いつも調子のイイ事を言っているが、実際の所オレにも性格的なダークサイドはある。ダークサイドのオレは嫉妬深く劣等感の強い男だ。そして攻撃的で挑発的なモノの喋り方をする。
自分が物凄いヤキモチ焼きだと自覚した時はショックだった。なんかあまり意味のない感情のような気がするからだ。そしてその意味のない感情で頭が一杯になり、怒りや憎しみに似たドロドロした情念が、下手をすると何ヶ月も続く事があるのだ。しかもこの感情には結末も結論も無い。自分でもこの感情は持て余す。不気味だからだ。
攻撃的で挑発的なのは日常茶飯事だ。会社ではよくぶち切れてるし、街歩いててもかなりぶち切れている。まあ、あまりまともな人間ではない。
このようにろくでもない奴だが、それでも普通の社会生活を営みたいという願望はあるのだ。誰からも愛されるとは思ってはいないが、誰からも相手にされないのも辛い。DIARYも同様で、好かれたいとは思わないが、不快な奴とは思われたくない。しかし自分のDIARYなので書きたい事は書きたい。なんかその辺の玉虫色の感情のせいで、いつも中途半端な文章になってるのだとは思う。しかしそれはそれとして、ダークサイドな部分はなるべく出さないようにしたほうがいい、と思えるぐらいの分別は付く。だから、ダークサイドに一番行き易いのは酒飲んでる時なんだよねー。
飲んで書いた文章は見苦しい。ただでさえ見苦しい人生をなんとかひた隠しにして生きているのに、酔うともう、あからさまに見苦しい。だから、素面になった時に読むともう、恥ずかしさのあまり身悶えしてしまう。だから酔ってDIARYは書かないようにしている…なるべく。
これはメールにも当てはまる。酔ってメールは出さない事にしている。しかしだ。酔っている時にメールを貰うと、気持ちが昂ぶっちゃって、切々とした長い文章送っちゃったりとかするのである。相手が女子だったりすると目も当てられない事になるのである。ていうかなってしまった。ああいったいどうすれば(略)。