渋谷のパルコブックセンターで画集だのフランスのコミックだの1万円以上買ってしまう。最近金遣いが荒いんですがどうにかなっちゃったんでしょうか。
あと洋書ロゴス脇で世界の切手展やってました。これが結構楽しかった。図案や意匠がそれぞれ個性的で美しくて、なんか切手の小ささが逆に心を引くのかな、とも思った。見てたら欲しくなっちゃってさあ、ヤバイヤバイ…。でも取り合えず知り合いのお土産にチェブラーシカの切手シート買っちゃったよ。
実際子供の頃は切手集めてました。でもあの頃から外国の切手って好きだった。「外国の切手なんて値打ちが無い」とか言ってたヤツ(うちの親とか)は心の中で馬鹿にしてました。投機の対象で物を集めてるんじゃなくて、綺麗だから、絵が面白いから外国の切手が好きだったんだよ、と子供だったけど思ってましたね。
ちょっと前はフィギュアを集めてましたが、これだって、「値打ちがあるの?」とか「何でも鑑定団に出せば?」とかしか言えない連中にうんざりしてたなあ。どんなものでも、自分にとって価値があればいい事で、世間の評価だの売って何ぼだの、どうでもいいじゃないですか。まあ、世間一般の物の見方なんて、こんなもんなんでしょうねえ。